プラネテスの世界が現実に…宇宙開発によってスペースデブリの問題が表面化してきた

 

こちらのニュース。

 

 

米ロケットの残骸、月に衝突の恐れ…7年前打ち上げ宇宙漂った果て(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース

 

真っ先にプラネテスを思い出しました。

 

https://twitter.com/nhk_animeworld/status/1487546101846663173?s=20&t=FwQ1n1vAOv9wn2Ks5jsZSA

PLANETES Web – プラネテス公式ホームページ

 

 

今Eテレで放送してるんですね。日曜19時は子供がいるしさすがに観れないか…。でも子供にもいつか観てほしい作品だな。

 

プラネテスは宇宙開発によって深刻になったスペースデブリ(宇宙ゴミ)を撤去する会社に勤める登場人物たちのお話。

 

人間が宇宙に進出しやすくなった世界で、宇宙ゴミが宇宙に漂流すると、宇宙船に当たっただけで宇宙船が破損して事故になってしまう。

また、その事故になった宇宙船がスペースデブリになり…という悪循環になってしまうので撤去しなければならないんですよね。

地球の大気圏に入れてしまえば燃え尽きるのでそれでいいですが、細かいネジ1つでも事故につながってしまうので、スペースデブリ問題は深刻に受け止められているというのがプラネテスの世界でした。

後にそれだけじゃないお話になっていくし、結局は人間模様なのですが、大人が観ても面白いアニメの一つです。

 

このスペースデブリの問題が現実に表面化してきたようです。

 

私も好きなスペースX社、この会社が開発して打ち上げたロケット「ファルコン9」の残骸が月に落ちてしまうとか。

宇宙をさまよっていたけど、月の引力によって引き付けられていっているようですね。

 

人間が月に行けてはいないですが、今までも宇宙に打ち上げた衛星などの残骸を月に落としている事例は多々あるようです。

月の環境に影響を及ぼすことはないとのことですが、月に行った際にゴミだらけというのはとても悲しいですね。

 

今後、宇宙開発は活発化していくはずですが、宇宙ゴミ問題が深刻にならないようにしてほしいです。

 

 

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