採用の質を高める要素の一つ「優秀な人材」をたくさん集めるには?

2020年新卒活動も内々定のお返事を頂くのみとなっている現状。そろそろ、活動の内容の総括をしつつ2021年新卒採用へ目を向けていかなくてはなりません。すでに2021年新卒向けのインターンシップは始まっていますが。

 

採用は人を会社に入れることが目的ではなく、採用した人材が会社でいかに成長して成果を出し会社に貢献できるかどうかが最も重要です。採用した人材が成果を出すには、入り口である「採用」と入社後の「教育」が重要な要素です。つまり採用に関してはポテンシャルを持っている人材、言い換えれば「優秀な人材」をたくさん集めることが最も重要な役割の一つというわけです。

この「優秀な人材」かどうかは入社後に採用した人材が結果を出さなければ証明されませんが、採用活動が一通り終わった時点で評価するのは経営者である社長や取締役、部門長を始めとした各部署の面接官の方々。

まだ内々定のお返事は頂いてはいないですが、2020年新卒に関しては全体的に応募者の質が高かったと社長から評価いただきました。営業への応募者の皆さんは特に良かったと評価していただきました。

評価判断基準はそれぞれの部署にありますし、ここに書くとありのままの素の応募者が観れない可能性があるので言えませんが、面接した方々から評価していただけたので一安心です。

 

2021年新卒採用も「優秀な人材」をたくさん集めることが必要になってきますが、HR業界ではどのようにして集めているのか、勉強になる記事があったのでリンクを貼っておきます。

 

【対談】優秀層を惹きつける新しい採用戦略とは?前編 – HRog | HR業界、採用に関するニュースメディア

【対談】優秀層を惹きつける新しい採用戦略とは?後編 – HRog | HR業界、採用に関するニュースメディア

戦略的採用論

 

特に中で出てきた「リクルートワークス研究所 戦略的採用論」で出てきた「戦略的採用のホイール・モデル」が今後の採用活動を進めていく上で参考になりそうです。

今行っている採用活動の現状把握、見直し、改善点の抽出に役立ちます。採用活動のサイクルをどのようにして回しているのか確認できます。何をするにしても「戦略的採用のホイール・モデル」のどの位置にある事なのか、何をはっきりさせないといけないのか課題を見つけやすくなると思っています。

今後はこの「戦略的採用のホイール・モデル」をうまく運用できるように持っていき、「優秀な人材」を採用できるようにしていきます。

 

 

0PEOPLE