「採用のやりがいを感じる時」=「採用した子が成長していると実感できた時」

最近の全社朝礼はフリーテーマ。朝礼当番の人が好き好きに話したいことを話します。

今日の朝礼は入社2年目のとみー。

トークテーマは新卒採用担当者としての仕事についてでした。

 

勝手に転載して申し訳ない(苦情は受け付けます)

 

個人的にここ最近で一番いい朝礼でしたね。1年前は新卒採用担当者をしているだなんて本人も思ってなかっただろうし、私も思ってませんでした笑。ぶっちゃけ、採用担当やってみる?と声をかける時もめんどくさそうに断られるんじゃないかと内心不安でしたが、「やってみたいです」と言ってくれた時はうれしかった事を覚えています。正直引き受けてくれたこと自体が意外でした笑。

部署が違うので採用した後は実際にどんな子なのかはわからなかったのですが、新卒を一緒にやってみるとかなりまじめなキャラクターだということがわかりました。こっちが何も言わなくても家に帰って夜遅くまでスライド作ったり。すごいなって思います。こっちが指示したこと以上に頑張ってくれるというのはうれしいものです。本人も言っているように実際にやってみないとわからないことのほうがほとんどです。行動したことはすべて自分の経験値になるのでどんどん積極的に行動してほしいと思います。

朝礼テーマで新卒採用のことを取り上げたということも本人の中で印象に残った仕事だったということでしょう。1年目はいろいろと覚えることもあり大変だったと思うけど、2年目からは経験があるので今後どうやったらもっと良くなるのか考えて行動していってほしいですね。私も繁忙期は確かにめんどくさいと思うことも多いので、じゃあめんどくさくならないようにするには?という視点で反省して来期に繋げていきましょう。

 

 

私が新卒採用を始めて入社した社員は何人かいますが、日ごろ関わることのできる社員は限られてしまうのでみんながどう成長しているのか見ることができないのが残念です。

 

 

そんな中でも、とみー。以外で関わりのある社員は、自部署の製版課のナナキ。関りがあるというか、直属の後輩なので毎日会いますが笑。私が高卒の新卒で初めて採用した社員の一人です。

入社3年目。すでに製版課の「面付け」「出力」はほぼ一人で何でもこなせます。私がいない時、難しい案件が来たとしても一人でできるでしょう。それだけ信頼できます。2年でここまでのレベルに達することができる社員はなかなかいないんじゃないかな。私でもここまでできたか疑問。呑み込みが早くて助かります。ここまでべた褒めですね笑。

今後は作業だけでなく、日ごろの製版作業のマネージメントも覚えてもらいたいので、いろいろとタスクを課していますがこちらも問題なさそうですね。言われたことはハイレベルでこなすことができるので、今後は今やっていることに疑問を持ったり、もっと会社の業績アップやお客様に貢献できることはないか考えて行動に移せるように頭を使ってほしいと思います。

でも本当に採用できてよかったと思える後輩です。

 

 

今朝のとみー。の朝礼を聞いたり、このブログを書いていて気付いたことは、新卒採用担当としてのやりがいについて。

私は「採用した人たちが会社で結果を出すこと」が最終的に採用が成功したかどうかの判断基準だと思っています。結果を出すことはすぐには難しいですが、短期的には、「採用した子が成長している」ことが会社で結果を出すこと自体に必要なこと。

だから、私にとっては、

 

「採用のやりがいを感じる時」=「採用した子が成長していると実感できた時」

 

となります。

今回はとみー。の朝礼を聞いていてそんなことを感じました。

ということは、やっぱり採用だけでなく社員教育も重要ですね。自分がやりたいことは社員教育なのかもしれない。

 

今年の4月入社の社員で私がかかわった新卒入社は3期目。今行っている採用活動の2020年卒は4期目です。いい人財を採用できるように自分なりにこれからも頑張っていこうとモチベーションが上がったお話でした。

 

 

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