時代はカーボン

どうもです。F山です。

 

F山は今ビリヤードが一番の趣味ですが、その前はモータースポーツのひとつである「ジムカーナ」という競技にハマっていました。

要はクルマの範囲になるんですが、そのときの流行がカーボンボンネットと言われるものでした。

クルマのボンネットは、標準装備は鉄である場合がほとんどですが、カーボンは鉄よりも遥かに軽い素材。

クルマを速く走らせるためには軽量化は重要なので、カーボンにすることでかなりの軽量化を図ることができます。

 

余談ですが、F山の愛車ボロチーノのボンネットは鉄よりも軽い、アルミ素材。

カーボンほど軽くはないですが、費用対効果を考えるとカーボン素材に交換するメリットはあまり感じません。

 

このカーボンという素材。

スポーツの現場にもかなり浸透しています。

ゴルフとかが代表的かもしれませんね。

F山はゴルフしませんが、「軽量で飛距離が出る」みたいな話を聞いたりします。

 

そんなカーボン素材が、ビリヤードにも普及しつつあるようです。

主にはシャフト(キューの半分より先端部分)にカーボン素材が使われています。

先日ストレートプールに来店したトップクラスの女子プロも、カーボン素材のシャフトを使用していました。

今までの木材のキューのシャフトは重くてせいぜい130gくらいでしょうか。

これがカーボンに変わることで劇的な軽量化になるのかはわかりませんが、カーボンシャフトのメリットは軽量化ということではなく、見越しの軽減に尽きると思います。

 

この「見越し」とは何ぞや?という話。

キューで直接撞くのは手玉(白い球)ですが、手球のど真ん中を撞くと手玉はまっすぐ進みます。

ですが、ゲーム中は手玉にいろんなアクションを加えて、手玉を次の的球が入れやすいポジションに運ぶ必要があります。

このポジションに手球を運ぶためには、手玉の上下だけでなく左右も組み合わせたところを撞くわけです。

手玉の中心から上下にずらすだけだと手玉の進行方向はぶれませんが、左右にずらすことで手玉は横方向にズレが生じます。

キューが手球を撞くポイントを「撞点」といい、手玉の左右を撞いたときの手玉の左右に走ってしまうズレ幅を「見越し」といいます。

カーボンシャフトにすることで、この「見越し」が激減するらしいです。

 

そんな「いいことづくめ」っぽいカーボンシャフトの販売を始めた世界的に有名な海外のキューメーカーであるP社ですが、日本でもM社がカーボンシャフトをリリース予定。

M社はプロダクションキューとしては日本最大手といえると思います。

プロダクションキューでカーボンシャフトが大流行の兆しですが、カスタムキューメーカーも黙ってはいないようです。

F山もシャフトだけ使っている、国産カスタムキューメーカーであるK社もカーボンシャフトを開発中とのことです。

 

F山はカーボンシャフトを使ったことはありませんが、カキンカキンという音が気に入りません。

多少の見越しはあっても、木材特有の感触がいいなと思います。

電子書籍ではなく紙の本!というところにも通じるかもしれませんね。

…F山は基本、本は読みませんけどね!!

 

それでは

あでぃおーす。

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