三津田信三作品にも手を出しましたという話

おつかれさまです。だんだん小説を買い漁りたくなってきているシャモトです。

 

 

今日の記事は怖い本の表紙が載っているので苦手な方はご注意ください!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この前『ほねがらみ』『異端の祝祭』を買ったのをきっかけに、ネットだけでなく書籍のほうのホラー小説にも手を出し始めてしまいました。

 

 

三津田信三『どこの家にも怖いものはいる』『わざと忌み家を建てて棲む』

表紙がおぞぞっとくる不気味さです。女の子そのものは可愛いのに絶妙に怖い!夜は表紙をこちら側に向けたくないです……笑

 

 

ほねがらみの冒頭で『どこの家にも〜』が触れられていたので、そこから興味を持ちました。ふらっとよったブックオフにあったのを衝動買いしてしまったので、少し後ろめたさはあります……!

 

 

まだ『どこの家にも〜』の方しか読めていないのであまり中身は触れられないのですが、このシリーズは1冊を通して著者の視点で話が進んでゆくのですごく現実味があるのが良いです。(怖い話が実話なのか実話のテイなのかを論じるのは野暮なのでその辺はスルーで!)

 

 

読者に『こんな恐ろしい家がどこかにあるんだ……』と思わせて終わるのがすご〜く嫌な作品でした笑

こういうのが一番好きなんだよな……!

 

 

ホラー描写はわりと淡々としているので、ちょっとミステリーに近い雰囲気もあります。そういう所も私好みで、手を出してみて大正解でした!

 

 

今回はブックオフで買ってしまいましたが、他の作品はきちんと本屋さんで買おうと思います。漫画よりも場所をとるので電子書籍も検討中なのですが、どうしても紙へのこだわりは捨てられないので困ります!

 

 

怖い表紙のやつだけKindleに頼ろうかな……( ˇωˇ )

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