高級肉

こんにちは、ウィザップDTP部のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

昨年末の仕事納めの日、弊社では社長の粋な計らいで全社員（パート含む）に米沢牛500g【すき焼き用】が配られました。

【弊社製版課kikyuさんの投稿を拝借】

…ということで、我が家ではヒグチ500gに嫁500g、合わせて1kgの米沢牛【すき焼き用】を頂戴することに！

ありがとうございます！

早速、年末に半分の500gをすき焼きとして美味しくいただきました。

テーブルの奥で目を光らせるお猫様

そして残りの500g。

これをそのまま「すき焼き」として頂戴するのはなんだか味気ないし、量が多い…。

そこで思い切って「すき焼き用」にも関わらず「焼き肉」にしてみることに。

薄さを心配しましたが、いやいや全然いける！

これくらいの薄さの方が食べやすくて箸が進むってもんです！

煮てよし、焼いてよし！さすが高級米沢牛や〜！

と上機嫌だったのもつかの間。

1時間後。

何故かお腹がキュルキュル…。

「嘘…だろ？」

トイレでしばらくうずくまるヒグチ。

一緒に食べていた嫁や子供たちは平気そうなので肉が原因ではなさそう。

その前に一人でこっそり食べたデザートか…それともお腹を冷やしたか…

にも関わらず、嫁は苦しそうなヒグチを一瞥すると、奈良出身のくせに京都訛りの関西弁で言い放つのです。

「ははぁん♪育ちの悪いヒグチさんのお腹には、高級肉は合わなかったんとちゃいます？」

そのままスタスタと子供たちと共に寝室に消えて行く嫁。

その姿をトイレにこもりながら見送ることしか出来ないヒグチ。

手にしたトイレットペーパーは、悔しさと怒りと苦しさで、すでにくしゃくしゃになっていました。