趣味は趣味のままで

こんにちは、ウィザップDTP部のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

 

 

アルビが勝った翌週は気分がいいです。

なんせ5ヶ月ぶりの勝利でしたから。

それがたとえ、うたかたの喜びだとしてもね(今週末、敗れれば降格という状況に変わりなし。勝っても他チームの結果次第で降格の可能性も)

 

 

勝った後は筆(キーボード)が進むので、「ずっとアルビブログでもいい!」と思えるくらいなのですが、いつもそうとは限らないのが辛いところ。

 

 

たまに「趣味を仕事に」という言葉を聞きます。

 

アイドル好きなら、そのライブや出演番組を見ているときは間違いなく楽しいですよね。

アニメ好きなら、そのアニメを見ているときは間違いなく楽しいですよね。

ゲーム好きなら、そのゲームをしているときは間違いなく楽しいですよね。

料理やお酒好きなら、食べたり飲んだりしているときは間違いなく楽しいですよね。

車好きなら、運転したり車いじりしている時間は間違いなく楽しいですよね。

 

 

 

そういった趣味なら仕事にしやすいかもしれない。

四六時中その好きなことに関わっていられるなら、苦にはならないでしょう。

 

 

 

でもスポーツ観戦好きで、特定のチームに入れ込んでしまったファンはそうはいきません。

 

スポーツには勝ち負けがあるから。

 

 

勝ったり、優勝したときなんかは有頂天でスポーツ紙や特集雑誌を買い漁り、嬉々としてSNSやブログを更新しまくるのに、負けた後は悔しくてスポーツニュースや雑誌すら見たくなくなるほど。

大好きなチームの試合を観戦に行ったはずなのに、ストレスを溜め込んで帰ってくる。

こんな状況が往々にしてあります。

 

 

 

 

これが仕事だと思うとゾッとしません?

 

 

今季のアルビがいい例です。

いくら好きでも、5ヶ月も勝てないチームをずっと追いかけていくのはかなり忍耐力のいる作業です。

アルビがこんなんだからヒグチは今季、ハイライト番組やサッカー雑誌をろくに見る気も起きず、他チームの状況なんかまったく把握できていません。

 

 

 

 

これを仕事とするには一歩引いた、第三者的な視点が必要になります。

そして敗戦にもへこたれない、折れない、負けない不屈のメンタリティが。

 

大枠としての「サッカーファン」「スポーツファン」なら可能かもしれないけど、特定チームや選手のガチなファンにはそれが難しい…。

 

もしくは既存の自分の仕事に、プラスαとしての関わり程度に留めるとか。

 

 

 

 

趣味は趣味のままとっておいた方がいいものもありますよね。

 

 

まあ、こんな感情を突き抜けられる人が一流になっていくのかもしれませんが…。

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