【アルビREVIEW】2022.9.14 vs甲府

今季最後の3連戦。

その真ん中2戦目は、今日も30℃越えのアウェー甲府戦。

 

甲府戦というと塩試合のイメージが強いのですが、それにハマらず勝ち切るべし…!

 

 

 

【Albirex Match Review】

2022.9.14 J2第36節@JIT リサイクルインク スタジアム

甲府 1-2 新潟

 


 

連戦とあって両チームともターンオーバーを敷いてきました。

 

新潟は5枚替え。

前節センターバックを組んだデン&舞行龍をベンチにも置かずに完全休養で、千葉ちゃん&早川のコンビ。

そして前節初ゴールのゲデスが久々のスタメン出場。

 

甲府もごっそりスタメンを入れ替え、しかも従来の3バックではなく4-3-3とフォーメーションまで変更という奇襲を仕掛けてきました。

 

それに惑わされたわけではないでしょうが、今日はプレスもポゼッションもハマりません。

前線で規制がかからず、ビルドアップも相手のプレスをはがしきれず。

 

それでも前後半のワンチャンスを確実に仕留めちゃうというのが、ノッているチームの証左でしょうか。

ボール支配率でも、シュート数でも甲府の後塵を拝しながらも1点差でしぶとく勝利。

まずはファインセーブ連発のGK小島に最敬礼しておきましょう。

得点が小見三戸のヤングコンビというのもサポ大歓喜ですよ。

 

メンバーを替えても、中3日のアウェーでも、自分たちのサッカーが出来ない展開であっても、勝ち点3を獲得できる勝負強さ。

いよいよこれは昇格するチームの勝者のメンタリティになってきたように思えます。

 

 

 

今節は2位横浜FC、3位岡山が共に敗れたために、ついに1歩抜け出す形になりました。

残り6試合、ラストスパートの時がきましたね。

 

 

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