【アルビREVIEW】2021.8.9 vs大宮

オリンピック閉会の翌日、早速Jリーグが再開。

 

昇格を賭けたデッドヒートもいよいよ後半戦ということで、前半戦以上に1試合の重みが増していきます。

毎試合が必勝!

 

 

 

 

 

【Albirex Match Review】

2021.8.9 J2第24節@デンカビッグスワンスタジアム

新潟 2-2 大宮

 


アディショナルタイムに谷口が勝ち越しゴール…!

そのまま勝ち切っていたならこれ以上ない後半戦のスタートとなっていたのですが、その直後にまさかまさかの失点。

 

今日の2失点は相手の選手交代直後(給水タイム明け)、そして得点直後と、まさに集中が切れやすい時間帯のもの。

それ以外はほぼ大宮の攻撃を押さえ込んでいただけに、「もったいない」では済まされない試合となってしまいました。

 

前半のうちに複数得点できそうな内容でしたし、後半早々の至恩のPKが決まって2点差になっていれば余裕で快勝できたであろう試合だっただけに、失った勝ち点2は殊更重いです。

 

 

あと気になったのは、終盤得点が欲しい状況で鈴木・高澤のツートップになってから、明らかにビルドアップの質が落ちたところ。

さらに、サイドに運んでも崩しにこだわってなかなかクロスを上げない、チームとしての戦い方にも疑問符がつきました。

このツートップ+谷口を生かすなら強引にでもクロスを上げた方が相手にしたら嫌だと思うのですが…。

 

そしてね、心配なのは至恩ですよね。

PK失敗もさることながら、プレー自体がチームに乗り切れていない。

この状況ならサブとして、後半投入の方が良さげか…。

 

 

と、再開直後に愚痴っぽくなってしまいましたが、良かったところを挙げるならやはり福田のチートさ。

相手プレスの矢印をいなしまくって、縦パスをバンバン通すんですもの…

そのプレイだけでご飯3杯お代わりできそうです。

 

 

 

 

今日失った勝ち点2は次節で確実に回収しましょう!

 

 

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