【アルビブログ】2019.11.9 vs岐阜

本日は日清どん兵衛サンクスデー。

どん兵衛なら断然そばよりうどん派です。

 

 

 

 

 

【Albirex Match Review】

2019.11.9 J2第40節@デンカビッグスワンスタジアム

新潟 2-0 岐阜


前節J1昇格の可能性が絶たれた新潟ですが、今日もスタメンは変わらず。

 

対するは、敗れるとJ3降格圏が確定してしまう最下位の岐阜。

前節の栃木のようにもっとがむしゃらに来るかと思われたのですが、意外と淡白な試合ぶりに拍子抜け。

 

その前節、圧迫プレスを食らったボランチのところも、今日は余裕を持ったプレーができていました。

岐阜のプレスが弱かったせいもありますが、今日はポゼッション時に右SBの早川が擬似ボランチのようなポジションを取り、さながらスリーボランチの形。

そのため秋山−サチローが縦関係になりやすく、2人の強みが活かせる形になりました。

こういったポリバレントさが早川の強みでもあるわけで。

 

 

それと今日は後ろから繋ぐ意識も高め。

ゴールキックも蹴りださずにDFラインからのビルドアップを狙っていましが、これは岐阜対策なのか、来季へのトライなのか。

でも、これは理にかなったもの。

現状スタメンだと前線にそれほど高さのある選手がいないのでハイボールの競り合いには劣勢。

一方でボランチに秋山が入ったおかげで、後方からのビルドアップに憂いがなくなりました。

 

吉永監督は今季ずっとリアリストな戦い方を続けているので、これも現状の選手に合わせたやり方の一つと思われます。

 

 

今日は危なげなく岐阜を一蹴できましたが、次節はアウェイで昇格目前の大宮と対戦。

テンションも強さもここ数試合とは段違いの相手。

目の前で胴上げなんて、ましやて大宮の胴上げなんて絶対にイヤ。

 

是非ともプライドをかけて戦ってほしいところです。

 

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