【けもなれ】主題を明確にするって大切だよね

こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

 

 

 

今日は水曜「けもなれ」の日!

 

 

 

ただ、視聴率の方は10%前後を行ったり来たりで苦戦中とのこと。

このご時世にドラマでその数字なら御の字とも言えるのですが、ガッキー&野木亜紀子さん(脚本家)の「逃げ恥」コンビに松田龍平、さらには「おっさんずラブ」の田中圭と、開始前から話題だっただけに期待外れ感があるようです。

 

そんな苦戦の要因を検索する記事がいくつも出ておりました。

 

 

 

 

上記にも述べられたくだりがありますが、ヒグチが当初一番に感じたのもこのドラマの主題の不透明さ

1、2話目を見たくらいだと、ラブストーリーなのか、ラブコメなのか、大人の社会派ドラマなのか全く掴めませんでしたもの。

 

放送前は松田龍平とお洒落なビアバーで出会うシャレオツな都会のラブストーリーかと思っていたら、パワハラ社長の圧が笑えないくらいキツく「ガッキー自殺しちゃうの!?」くらいの重さで、彼氏(田中圭)の母親も寝たきり夫の介護に追われてるしで、「え?社会派ドラマ!?」とシリアスに振れたと思ったら、会社の同僚たちはやたらとコメディエンヌだったりで、ワケワカメ。

 

特にパワハラ社長&ブラック会社のくだりがかなりヘビーで、そこで結構な視聴者が脱落した模様。

ザラッとした映像の質感も相まってか、内容を咀嚼するのに時間を要しました。

 

 

気軽に見れるドラマなのか、正座して食い入るように見るべきものなのか、笑いどころを探すものなのか…視聴者がどういうスタンスで見ればいいのかを提示しておくのって結構重要なポイントだと思います。

 

 

でも、これってドラマだけじゃなく仕事においてもいえることですよね。

お客様や上司・部下への提案・説明などで「主題」をどうするのか、どう見せるのかって基本であり、極めて重要な部分。

 

 

 

…とまあ、なんやかんや言いつつも毎週欠かさず視聴しておりますがね(笑)。

やっとこさ、楽しみ方も分かってきましたし。

ただのガッキー目当てじゃないってば!

 

 

 

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