【アルビブログ】2018.8.18 vs大宮

新監督が決まらずとも試合は待ってくれません。

毎週末、中断なくリーグ戦は続きます。

【Albirex Match Review】

2018.8.18 J2第29節@NACK5スタジアム大宮

大宮 2-1 新潟

暫定監督の試合内容にああだこうだ言っても仕方ないかなとは思います。

ただ、フチさん（片渕監督代行）には3年連続で尻拭いのようなことをさせて申し訳なく思うと同時に、選手・監督と最も近い立場（コーチ）にいながら毎年のチーム崩壊を防げなかった責任の一端はあると思っているので、なんとも複雑なところ。

（本人も新監督が決まり次第、退くような気配はありそうですが）

チームをなんとかしようという気概は伝わってきますが、全てが付け焼き刃的ですよね。

マテウス対策の右SB広瀬も、キショーのSHも空回り。

久々FWで先発の河田も、異彩を放った昨年の面影はなく。

個人だけでなくチームとしても、今までの課題はそのまま。

ファーストプレスが外されると途端に後手後手に回る守備組織もそうですし。

前線に楔が入っても、バイタルで前を向いても、サイドをえぐっても、その後の攻め手がほとんど場当たり的なので、どんなに押し込んでも一向にゴールの匂いがしない攻撃もそう。

アディショナルタイムの新太のゴールも、梶山の鬼トラップ＆キープが生んだ即興的なもの。

それをチームとして生かそうというパターンが生まれてくれば、期待が持てるのですが。

いよいよJ3降格の残留ラインも近づいてきました。

新監督はよ！