タクシーのおじさんのお話は情報源

どうもエックスです。
営業でタクシーに乗ることはよくあります。
もちろん出来る限り電車で無駄に乗ることはありません。

タクシーの運転手は会話してくる人と一切しゃべらない人がいますね。

 

私はムスっと不愛想な運転手よりも、しゃべり続ける人の方が好きです。

 

会話すれば誰でも知らないことを聞けるかもしれません。
 

先日乗ったタクシーの運転手も後者のタイプで、乗ってから降りるまで明石家さんまさんのようにずっとしゃべり続けてました。

 

お客さんに電話したいと思いましたが乗ってる時間は20分くらいだったので降りてからでいいやと思い、ずっと会話していました。
 

まずタクシーを呼ぶ時空車かどうかはどこを見てますか?
助手席前の空車のところを確認しますよね。

 

もっとわかりやすく一発で空車かどうか見分ける方法をご存知ですか?

 

車の上の行灯(あんどん、社名のランプ)が消えている時はお客さんが乗車中になります。

 

客を乗せた後、運転手が実車ボタンを押すと料金積算メーターが稼動し、空車表示が実車表示に変わり、そして行灯のライトも消えます。

 

よって、空車か実車かの見分け方は、昼間であれば助手席側に取り付けられている、メーターの表示板で確認する。

 

夜であれば、屋根の上の行灯が付いているかいないかで確認できます。

 

この行灯のライトは気にして見てませんでした。というか知りませんでした。

 

また、年収1000万を稼ぐために転職してきたドライバーの話になり、それはかなり厳しいと言っていました。
 

タクシードライバーはその会社では1日5万の売上が必要で、稼ぐには8000円以上の長距離のお客さんが1日に何人か必要とのことでした。

 

近場だと500円×100人乗せても60000円の売り上げにしかならない。10000円×5人の方がいいに決まっている。
(実際は1日に40人から50人くらいを乗せるので精一杯とのこと。)

 

終電を乗り過ごしたお客をどのドライバーも狙っているが、家が近くか遠くかはわからず、長く乗ってくれるかは乗せたお客さんの運任せになる。

 

横浜行きがおいしいお客さんとのこと。

 

タクシードライバーの嫌な客(犯罪客)として、

・道を間違えると遠回りしたと言いお金を払わない客

 

・わざと狭い道に誘い逃げる

 

・お金を手持ちないから取ってくると言ってオートロックのマンションに逃げる

 

・新宿は若手ホストで金欠で無賃乗車で支払えない

 

・カーナビに出ない住所をわざと指定し目的地に着かなかったとお金を払わない客

 

ほかにも巧妙な詐欺の手口をいくつも話していました。というかひどい犯罪ですね。

 

タクシー運転手は自動運転AIに変わられる仕事の1つと言われています。

 

なかなか大変な職業ですね。

 

ではまた。

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