カリスマ鈴木敏文氏の言葉

どうもエックスです。

 

 

 

わがセブン秘録

鈴木敏文氏

 

 

この本で、本質をつかむこと、不満・不便を気付く努力をする大切さを教えてくれます。

 

 

 

本文より、

『仮に右、真ん中、左と三本の道があって、本当は真ん中を行けば100%成功できるところ、最初は左に入ってしまったとしても本質さえきちっとつかんでいれば、引き返さず、挑戦を続けながら真ん中に寄っていくと、90%ぐらいの成功には持っていくことができる。

本質さえしっかりつかんでいれば、小さな失敗をして少し進路が曲がっても、直しながら進み、最後は成功にいたることができるのです。』

  

 

 

物事の本質を捉えておくことがポイントです。

 

 

 

本質を捉えておくのは、その仕事を完璧に理解し、今後どうなるのかしっかりした予測ができるように勉強や調査をする必要があるようです。

 

 

 

誰もが「未来」と「お客様」から宿題をもらっている。

その宿題をどれだけもらえて、解いていけるか。

 

 

 

いまの人々はどんなことに不満を抱き、何に不便に感じているか。

 

 

 

世の中の不満、不便への気づきは、新しいものを生み出したり、新しいことを始める大きなきっかけになります。

 

 

 

これは営業の基本です。

お客の不満・不便、さらに不安の3不を取り除くことができたら、その営業マン(その会社)は信用を勝ち取ることができると思います。

 

 

 

いまはそこにお客さん自体が気付いていない便利さを提供できるかが大事です。

 

 

 

セブンイレブンの銀行ATMやプライベートブランド商品などヒット商品を生み出してきたのはカリスマ経営者の鈴木敏文会長がまわりの反対を押し切ってでもやり続けてきたから成功しました。

 

 

 

引退してから、今後セブンイレブンホールディングスがどうなっていくのか楽しみに見て行きたいです。

 

 

 

それではまた。

 

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