【まとめ】開志専門職大学 企業内実習2025 【2人目】
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こんにちは。新卒採用チームの津野です。早いようでもう開志専門職大学さまの企業実習が終わりました。あとは発表会を残すのみです!最後に恒例となりました「まとめブログの執筆」をやって...
こんにちは。新卒採用チームの津野です。
早いようでもう開志専門職大学さまの企業実習が終わりました。
あとは発表会を残すのみです!
最後に恒例となりました「まとめブログの執筆」をやっていただきましたので、公開していきたいと思います。
自己紹介のブログと比べてみると文字数も多く書けているなど、成長も垣間見られるはずです!
ぜひ、最後まで読んでみてください。
ブログを見てくださっているみなさん、こんにちは!
お久しぶりです!
開志専門職大学 事業創造学部 1年 梅津です。
企業内実習も残りわずかということで振り返りブログを今、書いています。
今回は企業内実習で行ったことや感想などを踏まえてお伝えしていけたらと思います。
ぜひ、最後まで読んでくださるととても嬉しいです!
「今、印刷業界は衰退している」と、最初に私たちは知ることになりました。
インターネット・電子媒体への需要の増加・コロナなどの影響により紙の需要が減少傾向にあるそうです。
ネット印刷では、納期が短期・低コストな面で人気があるにもかかわらず、中小企業であるウィザップでは厳しい状況であることを理解しました。
しかし、そのことを逆手に取り株式会社ウィザップでは
「印刷にとらわれない」をモットーに印刷以外にも事業を展開してました!!
例えば、HP作成・ノベルティ・イベント企画・映画コンテンツ作成などなど…
沢山のことにチャレンジしていました。
実習期間中にはつ6の部署を1つ1つ体験させていただきました。
今まで会社の部署の仕事を学んだり体験したりする機会が無かったので緊張しましたが、沢山のことを学ぶことができました。
下記には各部署でそれぞれで学んだこと・体験したことを書きたいと思います。
最初に体験した部署は営業部でした。
私は実際に完成した製品をお客様に納品するため車に乗り同行しました。
営業のお仕事を見学していると、納品の前は製品が間違っていないかなど確認を行っていました。
また、コミュニケーションが大切であると感じました。
「どの仕事もまずは営業が決まらないと始まらない」と担当の方がおっしゃっていました。
お客様と企業をつなぐ架け橋である営業のお仕事は責任感や全体のコミュニケーションがあってこそ成り立つお仕事であると分かりました。
「面付け」では最初からA4という紙のサイズがありそれを印刷しているのだと思っていました。
しかし、A1という大きいサイズの紙にA4の紙が8枚面付けされてできていることに驚きました。
面付けされた紙をA4に切り分ける作業も体験しましたが真っすぐに切ることができずとても難しかったです。
また「画像修正」では空の色を自分なりに綺麗に修正する作業を行いました。
普段使っているパソコンとは違う機会で行いました。
この作業は細かく、ルールや正解がないお仕事なので自分でも納得がいく色に修正するのが大変でした。
4人全員の空は1人1人個性が出ていて面白いと感じました。
制作部ではAdobeのソフトを使用して操作を教えていただいた後に実際に体験しました。
下書きの線をなぞり色を付けるという簡単な作業だと思う人もいるかもしれません。
しかし…この作業が実習の中で一番といっていいほど難しく、大変でした。
曲線がずれてしまったり、反転がうまくできなかったりとかなり手を焼きました…
作業が大変だった分、完成したときは達成感を得ることができ嬉しかったのを覚えています。
印刷課では2種類の機械を見せていただきました。(上:白黒 下:カラー)
白黒とカラーで機械が分かれていて主にカラーの機械のご説明を聞きました。
実際に印刷されているところを見学したのですが、その迫力には衝撃を受けました。
また、印刷された物を従業員の方が機械や目でチェックしていました。
製品に間違いがないようにしっかりと色や印刷の配列を丁寧に確認しているそうです。
担当の方は印刷には温度と湿度の管理が欠かせないとおっしゃっていました。
紙がしなってしまうと印刷したときにずれてしまう問題が発生するそうです。
細かい審査を乗り越えて私たちが日々目にする印刷物が出来上がることに感動しました。
製本課では印刷された紙を切って梱包されるまでの作業を行っていました。
紙を折る・止める・冊子にする・切るなど様々な機械が活躍していました。
日々、私たちが見ている冊子が実際に作られている現場を見ることができ、仕組みを学ぶことができました。
梱包では人の手で作業が行われており丁寧かつ迅速な動きが求められているのだと感じました。
課の方々がコミュニケーションを取りあって作業する姿にはチームワークの大切さを知りました。
ここでは、キャラクター作成を担当の方と行いました。
自分たちで課題(テーマ)を設定し、その問題を解決できるようなキャラクターを設計しました。
最初はみんなで大学の良い所、他の大学のマスコットや年代別にうけるキャラクターなどの下調べを行いました。
沢山のアイデアや情報を知ることができ、今回の私たちのテーマは…
「事業創造学部」に決定しました!!
ターゲットは高校生にし、事業創造学部をアピールできるようなキャラクターを考えました。
キャラクターを考える前に以下のようにキャラクターの設定や活用方法なども深く考えみんなで意見を出し合いました。
事業創造学部といえば「企業内実習」「起業」「元気」のイメージが強いので、
好奇心の象徴である「リス」×知恵の象徴の「フクロウ」×高校生に人気がある「ゆるキャラ(人)」
を掛け合わせたキャラクターに決定!
さらに、活用方法ではターゲットにあったSNSでの発信・ショート動画作成や立体化しやすいデザインであることを利用して着ぐるみを作り、
イベントに参加するなどという意見をが出てよりリアル感を出しました。
開志専門職大学には「事業創造学部」の他に「情報学部」「アニメ・マンガ学部」があるので兄弟設定としても考え、
全学部をアピールできる要素を付け加えました。
実際に完成したキャラクターはこちらになります!
↓事業創造学部イメージ
↓情報学部イメージ
どの子もとてもかわいく作成していただきました!!
事業創造学部のイメージを前面にアピールできるキャラクターができて嬉しいです。
長いようで短かった企業内実習が終わろうとしています。
今回の実習では印刷会社である株式会社ウィザップのことをとことん知ることができました。
印刷会社の現状を知ることから始まり、 各部署体験やキャラクター作成などとても多くのことを
体験・学ぶことができました。
各部署では従業員さんたちのコミュニケーションや仕事に取り組む姿勢をしっかりと見て学ぶ・実際のお仕事を体験させていただきました。
どのお仕事も丁寧さや責任感、コミュニケーションが大切であることを学びました。
お仕事は1人ではできません。私も日ごろから仲間とのコミュニケーションを大切にしていきたいと思いました。
また、課題解決能力を身につけることができました。
1つの課題を解決するためにキャラクターを制作しました。
なぜこのキャラクターにしたのか、ターゲット・活用方法など課題解決に向けて本格的に取り組むことができました。
学校生活やお仕事ではこのような課題解決能力が求められると思います。
今回の実習を生かして、これからも問題を解決できるように頑張ります!!
最後に、ここまで長いブログを読んでくださったみなさま本当にありがとうございました!
始めての実習で慣れないところが沢山ありましたが、ウィザップさんが丁寧に優しく接してくださったので
無事に最後まで取り組むことができました。
株式会社ウィザップ様、読んでくださっているみなさま、本当にありがとうございました!
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