開志専門職大学様の実習が終了しました!
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こんにちは。新卒採用チームの津野です。今は新卒採用を行っていないので、学生との接点は見学会などの企業受け入れのみ。その中でも重要な役割を担っているのが、開志専門職大学さまの実習...
こんにちは。新卒採用チームの津野です。
ついに開志専門職大学さまの企業実習が終わりました。
最後に「まとめブログの執筆」をやっていただきましたので、公開していきたいと思います。
自己紹介のときと比べてみるのもいいかもしれませんよ。
皆さんとても頑張っていたので、ぜひ、読んでみてください。
1人目はこちら。
2人目はこちら。
4人目はこちら。
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開志専門職大学事業創造学部一年の村山あずさです。
今回は企業内実習の振り返りをしていきたいと思います。
まず、実習が始まって会社説明がありました。そこではスライドを使用し、主な仕事内容や印刷業界についての説明を受けました。
実際に社員の方々が作業をしている様子を見させていただきました。パソコン作業の部署もあれば、大型の機械を取り扱っている部署もありました。コンビニに設置してあるような印刷機しか見たことがなかったので、初めて大型の印刷機を見て驚きました。製造部の方々は大型の機械を一人で取り扱っていたので感心しました。
実習で一番最初に作業したことは自己紹介ブログの執筆でした。2時間で2000字を目標でという課題が提示されたので、書くことができるのか不安を持ちながら作業をしていましたが、自己紹介ブログだからなのか、意外とすらすら書くことができました。ですが、書き終えた字数は1800字程度だったのでもう少し文章を考えて書けば目標の2000字を書くことができたなと文章作成能力に少し欠けていると感じました。
各部署の体験は二週にかけての実習となり、一週目は営業部と制作部を、二週目では製版課と印刷課、製本課の製造部を半日ずつ実習しました。
営業では、詳しく仕事の流れについての説明を受けたり、デスクワーク全般の作業を体験しました。最初に本の見返しと本文の紙の銘柄、紙の厚さを調べる作業をしました。紙の厚さを測る際には、小さな機械を使って手動で行いました。その次に台割の作業を行いました。通常はパソコンを使って行う作業なのですが、今回私たちが体験する際は紙を使用しました。そのほかにも「ごんぎつね」の文章を用いて、赤入れや内校を行いました。
制作部では、よく使われているアプリケーションの説明を受けたり、illustratorを使用して、イラストを描きました。下絵に沿ってイラストを描くような形でしたが、パソコンでイラストを描くことは初めてだったので難しかったです。illustratorは機能が多くあったので操作する際にとても戸惑いました。出来上がったものを見たときは達成感を感じました。
製版課では、詳しい仕事内容についてクイズを交えながらの説明を受けたり、実際に画像補正をする作業を体験をしました。自分で考えながら4色の色で調節しながらの作業なので、細かい作業だと感じました。そのほかにも、8枚の画像があり、画像補正されている中から本物の画像と同じ画像補正されているものを当てるゲームをしました。少しの色の違いなので正解を見つけるのがすごく難しかったです。
印刷課・製本課では、印刷や製本の仕組みについての説明を受けたり、紙積みの作業を体験しました。紙のサイズはA1で大きかったです。紙は一枚だけでは軽いのにそれが何枚も重なるとずっしりと重みを感じました。紙積みの体験をする前は社員の方が作業している様子を見て、楽々と簡単そうに積んでいたのでできると思っていましたが、実際に体験してみると重くて、まったく思った通りにできませんでした。
まず初めに、衰退産業の中での新しい取り組みについての説明を受けました。そのあとに、自分たちなりに開志専門職大学のキャラクターを作成するとしたらどのようなキャラクターがいいのかを考えました。考える際には、アピールポイントやターゲット、モチーフ、テーマカラー、性格等のキャラクターについてのことを紙に書き出しました。細かいところまで書き出すので発想力を豊かにして考えました。開志専門職大学のキャラクターということなのでロゴを使いキャラクター作成に取り組みました。始める前は大変そうだなと思っていましたが、やっていくうちに楽しくなり、完成するまでが待ち遠しかったです。
WEB制作の流れと基礎知識の説明を受け、そのあとに、ワイヤーフレーム制作を行いました。大学の魅力を伝えるサイトに載せるコンテンツを考え、そのワイヤーフレーム制作を行いました。ターゲットはだれか、どのようなコンテンツのサイトなら見たいと思ってもらえるのかをよく考えながら取り組みました。キャラクター制作に引き続き、ワイヤーフレーム制作でも発想力が重要になってくるので、難しかったです。
今回は大学入学後の初めての企業内実習ということだったので不安が大きいままの実習でしたが、担当してくださった方が優しい方ばかりだったので安心して実習をすることができました。今までに経験したことのないようなことを経験したり、何気なく見ていた印刷物やWEBサイトはこんなにも顧客目線で作っていらっしゃるのだなと実感しました。実習の前は発想力に欠けている部分があったのですが、この実習のおかげで改善傾向にあると思っています。今回の株式会社ウィザップ様で学んだことを二年次以降の企業内実習や就活の際に活かしていきたいと思っています。
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