開志専門職大学様の実習が終了しました!
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こんにちは。新卒採用チームの津野です。今は新卒採用を行っていないので、学生との接点は見学会などの企業受け入れのみ。その中でも重要な役割を担っているのが、開志専門職大学さまの実習...
こんにちは。新卒採用チームの津野です。
ついに開志専門職大学さまの企業実習が終わりました。
最後に「まとめブログの執筆」をやっていただきましたので、公開していきたいと思います。
自己紹介のときと比べてみるのもいいかもしれませんよ。
皆さんとても頑張っていたので、ぜひ、読んでみてください。
1人目はこちら。
3人目はこちら。
4人目はこちら。
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こんにちは!
開始専門職大学 事業創造学部 事業創造学科1年の大滝 一真(おおたき かずま)です。
今回は今までの5回の実習を振り返っていきたいと思います。
初日最初は、印刷業界の動向やウィザップの業務内容を学びました。
インターネットの普及により、印刷業界は衰退している傾向にあります。しかし逆に言えばインターネットが広く普及しているため、ネット印刷の需要が高まっています。
その点ウィザップは、SNS運用やウェブサイト作成などインターネットビジネスもしているためこれからも残り続ける企業になると思いました。
また、工場見学でハイデルベルグ・ジャパンとサブスクリプション契約をしている印刷機を生で見た時にものすごく大きく感動しました。
その後自己紹介ブログを作成しました。
初めてもブログで、書き始めが難しくてこずりましたが、書いていくうちに次はどのことを書こうとたくさん書きたいことがでてきて、ブログを書くことの楽しさを味わうことができました。
ウィザップには営業・政策・製版・印刷・製本の5つの部署があります。
営業部の仕事は、企画提案→受注→商品を手配→納品と最初から最後まで携わります。
営業部では、本の本文の紙と見返しの紙のそれぞれ銘柄と厚さを調べることと、文章の添削などをしました。
添削するにも銘柄や厚さを調べるにもミスがないように、注意を払わなければならないが、様々な仕事を行っているため素早くこなさないといけないため、長年の技術があって成り立っているのだと思いました。
制作部では、Adobeソフトを使用し、キャラクター作成や組版を行っていました。
制作部では、アイスクリームとうさぎちゃんを作りました。私の苦手分野なため基本操作しかできませんでしたが、担当の方は、羽を生やしたりいろんなことをしており、デザインの可能性が計り知れないと思いました
Adobeを使いこなすには、あと10年くらいはかかると思いました。
製版の仕事は主に面付と画像補正であり、画像補正はこれといった正解はなくお客様が満足するようなものにすることが大切思いました。
製版では、面付と画像補正を体験しました。画像補正は、色がほとんど一緒で元の写真と見分けるのが大変でしたが、比べてみると全然異なっていて細かいと思っていても雰囲気が全然変わってしまうためお客様の好みにすることが大変なのだろうと思いました。
印刷・製本は印刷機がほとんどやってくれるのかなと思っていましたが、自分で紙を裏返したり、紙積みなど人の力がすごく重要でした。
印刷・製版では、紙積みの体験と詳しく工場見学をしました。紙積みは全然紙と紙の間に空気が入らず、しまいには折り目が少しついてしまったためうまくいきませんでした。
これをもっと多くの枚数できれいにすることは私には一生できないことだと思いました。
開志専門職大学のモチーフキャラクターを自分たちで考え、イラストレーターさんに書いていただきました。1週間という短い時間で、クオリティーの高いキャラクターを作っていただき感動しました。
またウィザップはウェブ作成も行っています。最初はウェブサイトは特定のソフトですぐ作るものだと思っていましたが、ワイヤーフレームの作成(サイトの設計図→ラフの作成→デザインの制作)がすごく細かく設定しなければならないし、英語がずらーっとならんでいてこれを理解している人たちは本当にすごいと思いました。
手書きでワイヤーフレームを作成する体験をしましたが、見やすくするための配置など考えることが多く、ラフだけでも想像以上に大変でした。
これまでの活動を通して、機械任せではなくアイデアと技術にあふれた会社だと思いました。
一人一人の仕事の誇りをすごく感じて、それに相乗して技術が伴っていると感じました。
この経験を生かして、私の夢を形に変えられるように頑張ります!
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