テレワークやってみて ～営業編～

どうもこんにちは、採用チームの沼尻です。直近の記事で、高橋さんと塚本さんがそれぞれDTPとWEB制作課のテレワーク状況をまとめた記事を書いてくれました。

そのビッグウェーブに乗っかり、今回はテレワークを行っているもう一つの部署、営業部の状況について紹介していきたいと思います。

営業のテレワーク　基本方針

営業部のテレワークですが、基本方針としては「自宅を拠点に営業活動を行う」ということになります。

業務の都合上、お客様のところにお伺いする機会もまだまだ多いですし、完成した製品や校正ゲラなどの受け取りや、社内手配の際にどうしても出社せざるを得ない時があります。過去の製品見本や紙の見本なども会社にありますしね。

なので、自宅・得意先・会社の3か所を回りながら、日々の業務を行っているという感じですね。

ただ、やるなら徹底的にテレワークをやってみよう！　というお達しがありましたので、可能な限り会社に来ないで済む方法を考えながら仕事を進めています。

僕なんかは会社と自宅の距離が近いのであまりその恩恵を受けていないですが、家の遠い人はやっぱり通勤時間がなくなるのは嬉しいという声が多いです。毎日往復何十分かの時間ですが、その時間をもちいて読書などをすると、1日が凄い充実した気分になります。

「可能な限り外部の人間との接触を控える」ようにしているお客様も多いので、今まで紙を用いて行っていた打ち合わせや校正のやり取りを、PDF＋メール＋電話で行う機会も増えています。

制作部の方々も現在テレワーク中なので、社内手配もメッセージツールやPDFを用いて行うようになりました。これに関しては正直、従来よりもひと手間増えていますね。

直接顔を合わせることが減った分、指示や要望に齟齬が出ないように、より気を付けて連絡を取り合うようにしています。

作業環境はこんな感じ

僕の場合の作業環境はこんな感じです。ノートPCを用いて会社のPCをリモート操作しています。周りに人がいない分、好きな音楽を流しながら作業ができるのはいいところですね。

自宅は１Kアパート。GW前は普段ご飯等を食べている座卓で仕事をしていましたが、どうにも集中ができなかったので、これを機にかねてからの希望であるデスクを導入しました。

作業スペースが会社のデスクよりも狭いので、現行整理などが少しやりにくいですし、画面も小さいので目が疲れます。椅子もずっと座ってると腰が痛くなっちゃいました。

緊急事態宣言は解除されましたが、この働き方は今後も続いていくものかもしれないので、より効率的で、かつ楽な仕事の進め方というものを考えていきたいと思います。