まあ会うのは最後ではないんだろうけど、今日はオヤシの送別会(ちゃんとした送別会)
タケシさん、本日は誠におめでとうございます。
また製本部の皆様におかれましても、この度は誠におめでとうございます。
ただいまご紹介にあずかりました、タケシさんの先輩の藤田と申します。
タケシさんとは10年来の付き合いなので、本日もいつも通りタケシと呼ばせていただきたいと思います。
タケシ
こんなブログを書くのは初めてで照れ臭いですね。たぶん最初で最後のブログになると思います。
出会った頃は18歳と23歳でしたね。
デブで変な奴でおもしろい奴。弟が欲しかった僕にとってはそんな感じのやつでした。
一緒に韓国に行ったこと
韓国のマックで意味不明に爆笑したこと
韓国の長縄跳びを得意そうに飛んでいたこと
帰り道の公園で毎日ブランコに乗りながら語り合ったこと
「あ、流れ星だ」って無邪気にはしゃぐ顔がめっちゃオジサン顔でおもしろかったこと
タケシとの思い出はここでは話しきれないほどたくさんあります。
僕が仕事のことで落ち込んで涙を流してしまった時も、タケシはバカにすることなくずっと隣で一緒にお酒を飲んでくれました。
そんで飲みすぎて、酔いつぶれて、しまいにはゲロ吐いて、店員さんに謝って、タクシーに乗せて、タクシーでもゲロ吐いて、運転手さんに謝って、家について、放り投げて、ゲロ吐いて、そのまま放置して、気づいたら「僕の悩みなんてちっぽけだな」ってタケシは身体を貼って励ましてくれたんだなって、あの夜のことは今でも忘れられない思い出です。
普段はこんなこと言葉にしないけど、タケシはもう少しお酒の飲み方は考えたほうがいいと思っています。
今のタケシの「何言っているのコイツ」みたいな顔を見ると安心します。
タケシ、退職してもまた飲みに行こうな。
本日は誠におめでとうございます。