こんにちは、ウィザップのフジータです。
本日は今年初の試みである「秋の採用活動」の最終面接でした。フジータは今年から採用担当メンバーに入ったので最初から最後まで関わらせていただいております。何十人もの履歴書に目を通し、面接して、会社の未来を一緒に歩む人を見極める。全てが貴重で大切な経験だと思ってやっていました。
僕が大学時代に経験した就職活動は12月くらいから合同企業説明会に行きだし、3月~4月位でSPI(筆記試験)や面接などをし、5月位に内定をもらうといった流れで、大学生の7割以上は春に就職活動をしていると思います。
もちろん春から弊社も採用活動は実施して、内定も3名ほど。来年から一緒に働けるのがとっても楽しみですね(僕は東京にいるからほとんど会えないだろうけど。。。)!
この採用活動を通して感じたことは
自分以上の自分を作り上げないこと
かなと。
面接を通して「その人らしさ」が透けて見える人、自分をウソ偽りなく表現できる人は素敵だなと思いました。
逆にマイナスなことを隠したり、本音じゃないだろうなって印象を与えてしまうと(本音であったとしても)その時点で一気に印象が悪くなってしまいます。これはあくまで僕の主観ではありますが、「素直」「等身大」って面接では凄く重要だなと思いました。
例えばこういう質問に対して
「内定もらってるの?」
A「まだもらってないんですよ。御社が第一志望です。」
B「内定は2社、最終面接に進んでるのが2社あり、その中から決めようと思います。」
同じ状況の子だとしてこの子と働きたいなと思うのは断然後者です。
就職活動の立ち位置はイーブンです。企業だって成長していくために、学生だって成長していくためにお互いが選ぶんです。片想いではなく両想いにならないと内定には至りません。
だから素直に、自分を表現してください。
自分を良いように見せない。
これは自分にも言えることですけどね。
だからこういう自分の気持ちを(来春入社予定の3人に対して)素直に言える入社一年目の星はたぶん良い子なんだと思います。(こんな僕にも良く話しかけてくれるしね。)