一人一人が主体性を持って行動できる会社を目指す

こんにちは。株式会社ウィザップ小池商店、小池です。

今日の午前中は香港より視察としてお越しいただきました。

QPグループという香港の印刷会社です。

QP Group Website :: Home

今年導入した設備のメーカー「アイマー・プランニング」の企画した視察ツアーでしたが、弊社はその視察先の一つです。

印刷の完全自動化システム｜アイマー・プランニング株式会社

印刷、製版の視察がメインでした。

印刷では弊社唯一の女性印刷オペレーターあづおwwが頑張ってましたよ。

どんな話をしたか書くつもりはありませんが、課題は共通していたと思います。

それは、「一人一人がいかに主体性を持って行動できるか」という事。

「指示された自分の仕事だけしていればいいや」という考えでは何も変わらないし、良くなっていかないということです。

香港では、部門のことは部門で解決するし、他部門の事には介入しないという考えが強いそうです。

なので、部門間連携が取れずにうまく回っていない事もあるそう。

日本の大企業も同じ傾向が強く出ているという記事を以前読みましたが、これでは無駄やリスクが多くなってしまいますね。

一人一人が自分で考えてどうすべきなのか結論を出して行動する力が必要だと思います。

もちろん、みんながバラバラに動くのではなく組織として歩調を合わせなければいけないところも多々ありますが。

もちろん、「主体性を持って行動する」というのは弊社も弱い部分なので取組んでいかなければいけないと思っています。

既存の社員を変えるのは至難の業なので、やはり新卒で採用した若い人たちをどのように教育していくかを現場では考えたいですね。

設備も大事ですが、世界共通で一番大事なのはやっぱり「人」なんだと再認識させられました。

まず私のできることとして、採用と自分の部署の新人の育成に励みたいと思います。