【就活前の学生必見】『就活で学生が陥る、「5つのカン違い」』に共感

こんにちは。株式会社ウィザップ小池商店、小池です。

 

2019年新卒の学生、つまり来年3月から解禁となる就活を控えた学生さんは、今現在企業研究や自己分析など頑張っていると思います。積極的な方はインターンシップなどにも参加されているのではないでしょうか?

 

企業の採用担当者も2019卒に向けた動きが活発になってきました。

採用担当者である私は、採用関係の情報収集のために毎日様々な記事を読んでいます。

その中でも今日気になった記事は特に学生の方に読んでいただきたいと思ったので紹介します。

 

 

就活で多くの学生が陥る、「5つのカン違い」 | 就職四季報プラスワン | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

紹介されている「5つのカン違い」はこれです。

 

就活で多くの学生が陥る、「5つのカン違い」

・インターンシップの選考に落ちると、本番で不利

・体育会系学生は就活に有利

・エントリーシートは使い回しても問題ない

・エントリーシートや面接では、すごいエピソードが必要

・内定辞退は、連絡する必要がない

 

まず、「インターンシップの選考に落ちると、本番で不利」ですが、これは私は正直そうなんだー、としか言えないです。

そもそも人気企業の話なので、全員インターンシップを受け入れることができず、矢無負えずインターン志望者を選考しているので本番で不利になることはないそうです。

 

「体育会系学生は就活に有利」ですが、弊社も体育会系の学生が良いな、採用したいなと思っていたこともあります。もちろん今も来てくれればうれしいです。ただ、体育会系の学生を採用するのが目的ではなく、どういった人でどういう能力があるのかが重要なので、それはその時の必要な人材によって必ずしも体育会系でなくてはならないということはないです。

 

「エントリーシートは使い回しても問題ない」は、私としても問題ないと思います。もちろん、志望動機などは変えたほうがいいとは思いますが。弊社では常々エントリーシートは手書きでなくて良いと言っています。テンプレートを渡して、入力後プリントして提出。学生は何枚もエントリーシート書くのが面倒だと思うのでこのような形にしています。でも、何人かは手書きなんですよね。使いまわしも就活時の省力化の手段の一つです。うまく使い分けしましょう。ただ、注意したいのはAIの発達です。ソフトバンクが採用にAIを導入したそうですが、AIは簡単にコピペを見破りますので大企業へのエントリーシート提出は要注意です。

 

「エントリーシートや面接では、すごいエピソードが必要」というのも、カン違いというか都市伝説ですね笑。もちろん、あったら記憶に残るかもしれないですけど、「この学生はどんな人か」を見ているので、何気ない日常の中から何かを感じ取った話等でも人間性は十分に判断できます。むしろ、社会人になったからと言ってすごいエピソードが語れるような毎日を過ごせるわけではありません。なので日常から何を感じ取れるかの方が重要だと私は考えています。

 

「内定辞退は、連絡する必要がない」って初めて聞きました。これは驚いたなぁ。当たり前ですけど、お互い約束したことを変更する場合はちゃんと連絡を入れましょう。人として当たり前ですよね。友達との待ち合わせに行けなくなった時に、行けなくなったことを連絡せずに黙っているなんてことはないですよね?

 

 

まとめ

5つのカン違いについてみてきましたが、いかがでしたでしょうか?

正直、私が学生の時に就活しているときも真ん中の3つは本当にカン違いしていました笑

私は2011年卒なので、最も就職活動が厳しい年でした。この年以降回復してきて現在の売り手市場になりましたが、当時は内定を頂くのも一苦労でした。なので内定辞退の連絡を入れないなんてことはなかったですね。インターンシップもあまり盛んではなかったです。今は、売り手市場で就職イベントも多いですし、情報も集めやすくなっていて学生にとっては活動しやすいと思います。

カン違いは解消して正しい考え方で就活頑張ってください!

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