「ON」と「OFF」は切り替えたいですか?

こんにちは。株式会社ウィザップ小池商店、小池です。

 

人事関係のサイトを見ていて、こんな記事がありました。

 

海外で法制化進む「つながらない権利」 は日本でも主張できるか|@人事ONLINE

 

スマートフォンが普及したこの時代、メール、SNSや様々なアプリケーションで簡単に遠くにいる人とつながれるようになりました。

すごく便利だし、人との関係性を構築するのが容易にはなったのですが、連絡がいつでも取れるようになったがための弊害もあります。

そのデメリットが、「プライベートの休日に仕事の連絡がきて、休まらない」ということです。

 

海外では労働時間の規制が厳しく、ついには休日の仕事の連絡、やり取りがあった場合、対応しなくても原則、罰則は受けない、という法律ができたそうです。

「つながらない権利」が法的に認められたという事。

仮に対応しなくて会社から待遇を下げられたり、処分があったとしても、訴えることができる仕組みになっています。

これを日本では同じことができるのか?という記事ですが、今の仕組み的には同じようなことができるそうです。

法律上、仮に休日対応した場合は、仕事なので給与が発生します。

まぁまじめな日本人が本気で訴えることはあまりなさそうですが^^;

 

といった感じで、

 

「仕事」と「プライベート」を分けたい。

「ON」と「OFF」を切り替えたい。

 

そういう動きが世の中に出てきました。

新卒の学生でも仕事を選ぶうえで、「休日が多い会社」「プライベートを充実させたい」「働き方を選べる」などを重視しているという調査結果もあります。

 

今まではそんなことを声を大にして言えない風潮があったと思います。特に日本は。

本当に人生仕事だけじゃないという意識が強くなってきた。

 

実際、私自身は「ON」と「OFF」は切り替えたいタイプです。

もちろん、エクスマの言う通り、「ON」と「OFF」の切り替えなんてする必要ないくらい「仕事のような遊び、遊びのような仕事」になるのが理想ではありますが、今の環境ではそこまではいかないですね。

そうはいっても、休日に外に出れば「これ面白そうだな」「ウチでもできそう」「今の流行はこういうものなのか」など仕事目線で物事見ることが多くなってきていますけどね。

完全に切り離すことは出来ないでしょう。

 

結論、仕事が楽しくないから、プライベートとは切り離したいと思う人が多いんだろうなぁ。

私自身、正直「楽しい仕事」と「楽しくない仕事」ありますから。

どこまで「楽しい仕事」の比率を高めていけるかが重要なんですよね。

 

 

そのためにはまず、自分の好きなことを探そうと思います。

またこの結論に至ってしまったけど笑。

 

 

 

 

 

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