暗黒物質が見えたかも!? 東京大学 の歴史的発見か

 

宇宙はロマンしかない

 

 

最新のプレスリリースで、東京大学の研究チームが「暗黒物質」の存在を示唆する高エネルギーガンマ線放射を、我々の銀河=天の川銀河の“ハロー”領域から観測した可能性があると報告しました

研究によれば、過去15年分の観測データをもとに、ガンマ線天文衛星Fermi Gamma-ray Space Telescopeの観測データを再解析したところ、暗黒物質粒子が対消滅したときに放出するとされるガンマ線と一致する放射が検出されたとのことです

具体的には、ハロー全体にわたり広がる球対称の放射構造、そしてそのスペクトルが理論上予測されていた「弱く相互作用する質量のある粒子(WIMP)」の対消滅によるガンマ線放出を彷彿とさせる性質をもっていたと報告されています

もしこれが本物ならば、暗黒物質の“正体”解明に向けた最も大きな一歩。100年以上にわたる宇宙最大の謎に、人類が初めて“光”を当てた可能性があるわけで、物理・天文学の歴史が大きく動く瞬間になるかもしれません

ただし、研究者自身も慎重な姿勢を示しており、あくまで「可能性を示す有力な証拠」という段階です 他の天体(たとえば矮小銀河など)から同様の信号が得られるか、誤認や背景天体の影響ではないか――そうした追加検証が不可欠とも言われています

個人的には、このニュースを聞いて久しぶりに“宇宙のロマン”を強く感じました
光を出さない“見えない物質”を、「光」で探す――そんなアイデアにワクワクします
もしこの仮説が本当に証明されれば、これまでの宇宙観は根底から書き換えられるでしょう

・・・・何言っているかわからないさ杉ですね笑

結論、宇宙にはロマンしかない!

 

 

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