大谷翔平選手がWS1試合目でWS初HRを放つも投手陣崩壊で初戦敗戦

 

きたーーーーー!…けれども…

 

 

ワールドシリーズ第1戦、ドジャースはトロント・ブルージェイズに4-11で大敗しました
この試合で大谷翔平選手は7回、WS初となる本塁打を放ち、2点を返す一撃を見せました
勝利への希望をつなぐ存在になろうとしたその一発、やはり彼らしい爪痕です

しかし、打線の援護もむなしく、投手陣が軒並み崩れたのが致命傷でした
先発ブレイク・スネル投手は6回を投げ切れず、6点を与えるなど苦しい立ち上がりとなりました
そして6回にはブルージェイズの猛攻が炸裂、9得点を一挙に奪われてしまい、試合の流れを根底から崩されました

特にブルペン陣の不安定さがこの敗戦を決定づけたように思います
中継ぎ・リリーフが切れ目なく打たれ、流れを断ち切れませんでした
一方で大谷翔平選手の一撃は、チームのファンにとっては光だったはず

この敗戦によってシリーズは1勝0敗とリードを許す形になりましたが、まだシリーズは始まったばかり
大谷翔平選手が打撃で見せた瞬間の力、投手陣の再起、ブルペン陣の修正に期待したいです

次戦からは再び巻き返しを狙うしかありません
彼の打撃、そして投手としての復活にも注目しながら、必ず取り返してほしいと思います

負けは悔しい
だが、これがシリーズの本番

0PEOPLE