高校新卒の求人倍率

こんにちは。株式会社ウィザップ採用担当、小池です。

 

先日ハローワークさんから2017年新卒の高校生を採用するための合同説明会の案内が来ていました。

今回の大学生の新卒採用活動もしていますが、高校生の方も4年前に採用してから全く活動していなかったので、合同説明会に参加してみることにしました。

7月にあるのですが、製造部長と4年前の最後の高卒採用のあづおwwさんと私で参加予定です。

 

今日の午前中は求人票やらなんやらの提出書類を受け取りに新潟公共職業安定所ときめきしごと館の2階にある新潟新卒応援ハローワークに行ってきました。

場所はよく新潟駅から万代に行くときに通る道にあるビルなのですが、全く気付かなかったです。

行く前に電話もしていたので、書類の受け取りはすんなり出来ました。

せっかくなので職員の方に高校新卒はどんな感じか聞いてきました。

 

高校新卒の求人倍率は2倍超え

全く高校新卒について調べていなかった私ですが、はじめに聞いた情報として驚いたのが高校生の求人倍率が2倍を超えているということでした。

昨年で言うと、新潟市内で高校生の就職希望者が700人いたのに対して、企業側の求人数が合計1700人程度あったそうです。高校生側からしたら選びたい放題ですが、企業側からしたら足りていないという状況のようです。

最近売り手市場などと言われていますが、高校生の新卒では数年前からこのような状況だったそうです。

求人を出した企業の中には一人も応募がなかった会社もあるそうです。

 

高校生は1社しか受けれない

大学生は何社も同時に受けますが、高校生は1社しか受けれないそうです。

知らなかったです。

1社受けて、内定をもらえなかったら次の会社を受けれるという仕組みになっていようです。

企業側としては、応募してきた学生は採用する意志があれば必ず採用できるということです。

内定辞退がない分企業側は少し気が楽ですね。

学生の応募があればですが。

 

他にも求人を出すには複数の書類提出が必要だったり、採用時期は決まっていて大学生よりルールが厳しかったり、制約ややらなければいけないことが多いのも特徴です。

高校生は未成年ですしね。

これはしょうがない部分だと思います。

 

ということで、大卒の新卒採用もまだ終わっていませんが、高校生の方も並行して進めていこうと思います。

今日はこのへんで。

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