バルセロナFCのスローガン「Més que un club(クラブ以上の存在)」に込められた意味とは?

大好きなバルセロナFC。

 

このバルセロナのクラブスローガン知ってますか?

 

「Més que un club(クラブ以上の存在)」

 

スタジアムのスタンドにもあります。

 

日本語化すると、「クラブ以上の存在」なわけですが、これでもよくわからないですね。

どういった意味が込められたスローガンなのか今更ながら気になったので調べてみました。

すると、バルセロナFCの日本サイトに以下のように記載がありました。

 

「クラブ以上の存在」のことばを定義する8つの要素

  • 決断は民主的に14万4千人以上の会員が行なうことで成り立っているクラブである
  • 複数のスポーツから成り、女子スポーツへの投資を行なうクラブである
  • 独自のスタイルでプレーすることに勝つことと同じ重きを持っているクラブである
  • ラ・マシア スポーツを通した人間形成を教育するクラブである
  • 財団法人 ソーシャルコミットメントに賭けているクラブである
  • バルサ・イノベーション・ハブ 知識とイノベーションを取り入れ、生み出し、伝えていくクラブである
  • グローバルでありながら、自らの根元であるバルセロナ、カタルーニャを感じるクラブである
  • 価値観を信じて体現するクラブである。その価値観とは、謙虚さ、努力、チームワーク、野心、敬意

 

引用:FCバルセロナ「クラブ以上の存在」のスローガン50周年記念

 

良い言葉だなって思います。

いろんな騒動がクローズアップされるクラブですが、このスローガンを見失わなければ今みたいなことにならなかったのでは?とも思えるくらい素晴らしいスローガン。

今一度振り返ってみてもらいたいですね。

不信任投票か・・・どうなることやら。

 

バルサ会長、不信任投票実施が決定(AFP=時事) – Yahoo!ニュース

 

 

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