個人的に普段しない場所と掃除方法まとめ|掃除してきれいになるとストレス解消に

普段忙しく過ごしていると平日も休日もすべてルーティン化されて、やらないといけないな・・・と思いつつも、なかなか手付かずになることってありませんか?

そのなかの一つとして掃除があります。

別に掃除は最低限何日に1回くらい床の掃除機がけしていれば十分でしょ?と思うかもしれないですが、私はそれだけじゃ足りないんですよね。

ちなみに、掃除機は必ず毎朝かけます。髪の毛が落ちているだけでもストレス。特別きれい好きというわけではないですが、一度気になるとだめなんですよね。

子供のおもちゃが散らかっているのも嫌です。奥さんは「片づけてもどうせまたおもちゃ散乱させるんだから片付けない」という意見ですが私はそうじゃないので。でも考え方が違うのでしょうがない。私は自分が気になるから片付ける、奥さんに片づけを強要することはないです。だからこれは自分の問題。

掃除はそこまでしなくても大丈夫という意見もわかります。でも、普段しないことをすると達成感もあるし、家がきれいになるというのはとても気持ちがいい事です。ストレス解消にもなります。

ということで、ここでは個人的に普段しない掃除箇所と方法をまとめていきます。

家の掃除を担当して4年くらいやっているのでノウハウも溜まりました。それなりに掃除は好きでいろんな情報を集めて試してみたので実績は十分です。

え、それ日常的にやらないの?と思うこともあるかもしれませんが、その際はスルーしていただけると私が傷つかなくて済むので嬉しいです。

 

 

個人的に普段しない掃除箇所と方法まとめ

ざっくりまとめたリストはこちらです。

・お風呂の排水口のカビははカビキラーやパイプユニッシュを使用

・洗面台の蛇口の付け根の赤カビや鏡の脇にある歯ブラシ立てなど小物の受け皿の掃除

・台所シンクの水垢は専用のスポンジか消しゴムで消すことができる

・掃除機で取れない壁と床の接地する角のほこりは先が細いノズルを付けた掃除機で

・キャスター付きの食器棚等の下のごみは思いきって動かして掃除する

・トイレの清潔感は超重要なのでなかなか落ちない黄ばみはメラミンスポンジで徹底的に

 

お風呂の排水口のカビははカビキラーやパイプユニッシュを使用

お風呂の排水口って普段は手付かずですよね。

日常的には最低限ネットをかけて髪の毛が流れて行って排水口に詰まらないようにするくらい。

でもそうしていると、ネットの交換を怠って詰まってしまうし、何よりごみがそこで溜まることで水はけもよくならないのでカビだらけに。雑菌も繁殖して目も当てられない状況になります。

そうなってしまったときは、カビキラーやパイプユニッシュを使うと簡単にきれいになります。

排水口だけであればカビキラーがおすすめ。その際は水気は全くないほうがカビが取れやすいです。水がついているとカビにカビキラーが入っていかないようで吹きかけて放置しても取り切れないところがあります。必ず乾燥させてからカビキラーを吹きかけましょう。ほかの床や壁のカビを落とす際も同様です。

排水口の中のほうは手が届かないのでパイプユニッシュを使うのがいでしょう。排水口の詰まった髪の毛なども溶かすことができます。量が多いと厳しですが。このパイプユニッシュを使う際はケチらないのがポイント。ケチって少量しか流さないと奥まで薬剤が届かず効果が発揮されません。パイプユニッシュは見た目きれいにするだけでなく、奥のほうの排水管もきれいにするので臭い上りも防ぐことができます。

個人的には夏場は頻度高めにやりたいですが、普段は3,4か月に1度はしたいですね。

 

 

洗面台の蛇口の付け根の赤カビや鏡の脇にある歯ブラシ立てなど小物の受け皿の掃除

これも普段気になっていても放置している人いるんじゃないでしょうか?

日常的に使う洗面台。使用頻度が高いのでなかなか乾ききることがないのでカビも発生しやすい。

特に蛇口の付け根部分。濡れた手で蛇口の開閉をするので水滴が伝っていき根元に溜まる。泡や汚れが付いた水滴なので赤カビが発生しやすいです。

ここも気になったら掃除しています。方法はその時古くなった歯ブラシをつかって掃除します。家族誰かしらの歯ブラシが古くなっているはずなので、これを機に新品に交換してもらって捨てるはずの古い歯ブラシでゴシゴシします。角っ子の隙間にブラシが当たるのでかなりきれいになるはず。それでも難しければメラミンスポンジを使うと大抵はきれいになるでしょう。洗面台は陶器かプラスチックのはずなので簡単に落ちます。

また、鏡の脇にあるこのを置ける受け皿もほこりが溜まっていたり、水滴がカビに変わっていたり結構汚い。

特に歯ブラシを置いている場合は、歯ブラシ立てがあれど水滴が受け皿につくことは多々あるためカビが発生している可能性大です。

受け皿は洗面台にもよりますが、洗面台から外せるものが多いので、これも歯ブラシやメラミンスポンジを使ってきれいにできます。

 

 

台所シンクの水垢は専用のスポンジか消しゴムで消すことができる

台所のシンクの水垢気になりますよね。でもすぐに汚れるし、ステンレスだとそこまで汚れが目立たないので放置することも多い。でもよく見ると、水垢だけでなく食べ物の付着汚れや油汚れもすごい汚い。

水垢であれば水垢専用のスポンジがホームセンターや薬局に売っているのできれいにできます。最近は消しゴム上のものもありますね。消しゴムはタイプはかなり落ちます。スポンジであれば、洗剤を付けて同時に油汚れも落とせます。

シンクの汚れは本当は毎回夜寝る前にスポンジに洗剤を付けて洗って、最後にカビの元である水滴をタオルで拭いて乾かすといいと言われていますが、日常的にはそこまでしないズボラな私なので・・・。

 

 

掃除機で取れない壁と床の接地する角のほこりは先が細いノズルを付けた掃除機で

これ結構盲点なんですけど、掃除機かけても取れない床のごみってあるんですよ。

それが、床と壁の接地する角の部分。よく見るとほこりが溜まっています。一度ほうきではくことができればいいんですけどね。でもできれば掃除機で完結させたい。

その場合は、アタッチメントの先が細いノズルを取り付けて角のほこりを吸引します。これでほとんど解決です。もっときれいにするなら、やっぱりほうきかモップをかけるなどしなければならないですけどね。

個人的には自分が使っているのですが、掃除機はハンディタイプにもなる充電式のものがいいですね。とても扱いやすいです。ただ、めちゃ安いものだとバッテリー持ちが悪かったり、吸引力が低かったりするのでそれなりの掃除機を買わないといけないと思います。

 

 

キャスター付きの食器棚等の下のごみは思いきって動かして掃除する

食器棚、本棚の下はごみが溜まりやすく、普段掃除機では吸引できません。

最近はキャスター付きの棚があって、我が家でも自分で組み立てるタイプだったキャスター付きの食器棚を使用しています。安いんですよね。あと、ごみ箱もキャスター付きです。

でもキャスター付きだと下に空間ができるのでごみが溜まりやすい。

この場合は思い切って動かして掃除するしかないです。食器棚はキャスターがついているとはいえ、動かすのは重いですし危ないので注意が必要です。

 

 

トイレの清潔感は超重要なのでなかなか落ちない黄ばみはメラミンスポンジで徹底的に

トイレの生活感は個人的に超絶重要。

突発的に人が来た時にトイレが汚かったら恥ずかしすぎる。

でもトイレ掃除って毎日しないので汚れが溜まりやすいですよね。毎日掃除しているというご家庭があることは知っていますが私は難しい。

陶器の部分は比較的汚れは落ちやすいのです。TOTOなんかは陶器の質が良く表面にコーティングがあると水道屋の父が言っていたので多少のこびりつきはこすれば簡単に落とせます。あまり強い薬剤を使うとコーティングが落ちるからやめたほうがいいそうです。

陶器以外の便座部分は黄ばみが目立ちやすい。この黄ばみが清潔感を損なうのできれいにしたい。トイレ掃除用のシートタイプの便座クリーナーだけで落ちなかったときは、これもメラミンスポンジでこすると落ちる可能性大です。目視や食感ではざらざらしていない、滑らかな便座部ですが、実は目が細かく凹凸があるので汚れが入り込んで落ちづらい。でもメラミンスポンジはその細かい凹凸に入った汚れも落としてくれるんです。

なかなか落ちない汚れは便座に限らず、メラミンスポンジで掃除すると落ちる可能性が高いです。

 

 

まとめ:掃除で家をきれいにしてストレス発散!

普段やりたいことを一気にこなせるともやもやが解消されるのと達成感も得られてストレス発散になります。

掃除は目に見えてきれいになるというわかりやすい成果が得られるのもいいですよね。

今日何しようかな?と予定がなくて困ったときは、普段できていない箇所の掃除をしてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

文字数:約3,600字  執筆時間:約1時間30分

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