海外ドラマ「フィアー・ザ・ウォーキング・デッドシーズン1」|死人がゾンビとして蘇り世界が変わっていく様子がリアルに描かれる

ウォーキングデッド(以下、TWD)にハマっている勢です。

今はシーズン10まで出ていますね。まだ観ていませんが。AmazonPrimeで観れるようになったら観ようと思います。

しかし、アニメも観尽くしたので、そろそろTWDの世界観に入りたくもなってきました。観ていて胸糞悪いです笑。でも、あまりにも現実離れしているけどリアルな感じがいろいろ考えさせられるドラマなので好んで観てはいます。

観返すのもなぁ・・・という事で、スピンオフの「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」(以下FTWD)を観始めました。

 

「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」公式サイト

Amazon.co.jp: フィアー・ザ・ウォーキング・デッド シーズン 1 (字幕版)を観る | Prime Video

 

本家TWDと同じ様に死んだ人がゾンビ化する世界で生きる家族を描いたシリーズ。

シーズン1を観ましたが、本家と決定的な違いがあることに気づきました。

それは、主人公家族を通してだんだん世界が変わっていく様子が描かれていること。

 

本家TWDは、第1話で保安官の主人公リックは犯罪者に銃で撃たれて病院に搬送され、意識が回復した時には病院は誰もいなくて廃墟化し、すでにゾンビの世界になっていました。

しかし、FTWDはまだゾンビ化する前の世界から描かれ、リアルに感染が広がっていく様子が描かれています。各地でゾンビ化する現象が目撃されますが、政府が抑え込むために情報操作したり、軍を動かして感染抑制のために町を人ごと焼き払ったり・・・。

シーズン1の舞台はアメリカのロサンゼルスですが、本当にアメリカがそんなことをするかはわかりませんがね。

因みにバイオハザードもラクーンシティという架空の街ですが、ウィルスが蔓延しゾンビ化した街を焼き払って感染を抑え込んでいます。これはアメリカではなくウィルスを作ったアンブレラ社の武装部隊がやったんだったかな・・・。

 

リアルな感染模様が描かれ、脅威はゾンビのみならず人間たちも・・・となっていきます。誰も信じることができない世界。

そんな中、主人公家族はどう生き延びていくのか、というお話。

下手したら、FTWDの方が本家よりも胸糞悪くなることが多そうです笑。

シーズン2以降は、すでにゾンビ化した世界でどう生きるか、なので本家TWDと同じ感覚で観ることができるはず。後々、本家TWDのキャラクターがFTWDにも出てくるという事で楽しみです。

引き続き、シーズン2を観ていますが、気分が悪くなりすぎない程度に消化していこうと思います。

 

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