新潟県長岡市宮本東方町「江口だんご本店」｜古民家を再生した店舗で明治35年創業の伝統のお団子を食べてきた

長岡市はめったにいかないのですが、行ってみたいお店はいくつかあります。

やっぱりラーメン店が多いですけどね。何年か前に長岡の「いち井」のラーメンを食べたときは衝撃でした。店内のレトロな感じもそうですが、ラーメンが本当に美味しかった。一回しか行ったことないのでまた行ってみたい。

ラーメン以外で、特にスイーツ系は奥さんが良く知っていると思います。

その中でも、以前から行ってみたいと言っていた和菓子屋さんに行ってきました。

「江口だんご本店」は明治35年創業の伝統の和菓子を提供するお店

江口だんご本店 | 明治35年創業・伝統の味と、日本の原風景が味わえる場所

新潟県長岡市宮本東方町にあります。私は海の方から山を越えて行ったのですが、田んぼしかない道沿いに突如現れる感じ。

目印は団子のオブジェ。

視界は開けていたので良く見えました。因みにこのオブジェのような串にささった3色のお団子が食べたくなりましたがお店には売っていません。残念。

江口だんごは明治35年創業の老舗和菓子店。117年前から営んでいるお店です。すごい。

そんな江口だんご本店の店舗は古民家を再生して利用しています。建ってから100年以上経過している古民家だそうです。

広い駐車場がほぼ埋まるほどのお客さんで賑わっていました。店内では笹団子の製造の実演もしています。

買って帰るだけでなく、2階が喫茶スペースとなっており、食べていくこともできます。

45分～1時間待ちの状態でしたが、待つことに。

実際は20分くらいで通されました。

お店の方が子供用椅子を用意してくださいました。

この日は暑かったので、私は「クリーム冷やし白玉ぜんざい」800円、奥さんは「お抹茶セット」700円。

ぜんざいにはお漬物がついてきます。これがまた美味しい。

白玉はもちもちしていて美味しいし、あんこも甘すぎない感じ。

お抹茶セットは5色のだんごが付きます。お抹茶は2階のすぐ上がったところで作ってくれています。

本格的。

笹団子の実演もそうですが、ライブ感を大事にしているお店です。

次の予定があり急いでいたのでさっさと食べて出てきてしまいました笑。もうちょっとゆっくりしたかったな。

カフェ利用だけでなく赤飯やおこわなどのランチも提供しているので、今度はランチも食べてみたいですね。

■店舗情報はこちら（食べログ）■

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