ゴールデンカムイ面白いよという話

お疲れ様です!フォトショ・イラレのパスに翻弄されているシャモトです。

 

 

今日は人物の切り抜きを教わったのですが、パスツールの複雑さ・難しさを改めて思い知らされました……。

なんとなくやってるうちに慣れてきてはいるんですけどね…先は長い……。

いつかイラレでキャラクターを描けるようになりたい!

 

 

 

ゴールデンカムイのダイマをします

 

最近の記事で、本棚がいよいよヤバイという話をしましたよね?

そんな状況にもかかわらず、昨日の夜万代書店でゴールデンカムイを一気に全巻買ってしまいました。

 

 

中古で買ってしまって正直申し訳ない気持ちがあったのですが、これからは新刊をちゃんと買おうと思える納得の面白さでした!

 

 

 

あらすじ

もうご存知の方も沢山いらっしゃるこちらの作品。

物語の舞台は明治時代末期の北海道。大体日露戦争が終わったあたりになります。

 

簡単に言うと、アイヌの莫大な金塊をゲットするために、生命力バリ高な元陸軍兵杉元佐一と、高い狩猟技術を持つアイヌ民族の少女アシㇼパが、金塊の在り処につながる『脱獄した囚人に彫られた入墨』を集めるというお話です。

またその入れ墨は、囚人達の皮を剥いで全て繋げなければ意味がわからないという代物。

杉本一行と囚人達、そして金塊を狙う別の勢力との激しい戦いは今後どうなっていくのか……!!

 

 

(なかなか短くまとめるの難しいですね……)

 

 

 

個人的推しポイント

 

本筋である囚人や金塊を狙う他の勢力とのバトルシーンはもちろん面白いのですが、なんと言ってもこのマンガは食べ物の描写と変顔とギャグがメチャクチャツボです。

 

 

作中では、狩った動物や植物を使ったアイヌ民族の料理を食べるシーンが多々あります。中にはウサギやらリスやらカワウソやらとおよそ肉食に使いたくない動物の料理も出てきますが、そのどれもがすごくすごく美味しそうに書かれています。(たまにえげつないこともありますが)

まるでグルメ漫画を読んでいるかのようです。

 

 

 

そして、主にそうした和やかなシーンで唐突にぶち込まれる妙に表情豊か(?)な変顔と、時にシュールなギャグ描写が、この作品をよりジャンル不明なマンガにさせています。すきあらば笑わせようとしてくる。

 

 

 

SNSでも話題になったりしていますが、ヒロインであるアシㇼパさんの変顔は本当にバリエーション豊富で、どれか一つはツボにハマる顔があると思います。

 


なんなら真面目なシーンでも急にすごいふざけ出したりします。また、『これ一般誌でいいの?』という行動を取る濃すぎるキャラも魅力のひとつです。(ちょっとブログで書けない人とかね!)

 

 

個人的にはいじられ愛され脱獄王の白石由竹が出てくるシーンが1番ギャグ色が強くて好きです!

 


アニメ化も決まりましたので、是非予習も兼ねて秋の夜長にいかがでしょうか。購入はこちら

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