『令和二年、雨天決行』に浸るという話

お疲れ様です。テレワークのおかげでいつ宅配便が来ても大抵の場合受け取れるのが嬉しいシャモトです。

 

 

今日は残業が始まる前に、予約していたamazarashiの新譜『令和二年、雨天決行』がとどきました!!

デカジャケット初めてゲットしました。今回のジャケットかなり好きなやつなので、使い道は迷いますが妙に嬉しいです笑

 

 

いつも新曲が出る度思いますが、amazarashiはタイトルから歌詞まで日本語の選び方がかっこよくて美しい(語彙力)です。

なんかもう『令和二年、雨天決行』っていうタイトルからしてカッコイイ!響き的には強行開催の運動会みたいなモンなのに……。

 

 

6月に配信された弾き語りライブでお披露目となった『令和二年』『曇天』といった今のコロナ禍について綴った曲などのしんきょく5曲と、未発表曲だった『積み木』など、アコースティックアレンジ3曲もふくめて8曲が収録されています。

 

 

残業時間のBGMにしたのでまだ歌詞を見ながらじっくりとは聴けていないのですが、やはりどれも安定のクオリティでした。

特に1曲目である『令和二年』は弾き語りライブの時だとなんとなく物悲しい感じがしたのですが、CD版(?)は前向きな力強さを感じる曲調になっていて、今までのイメージが覆されました。

静かに始まったかと思ったらサビでぶわっと盛り上がり、またもとの落ち着いた静けさに戻る……という流れが好きです。

歌詞の1番最後を聴くとやはりもの悲しさが残るんですけどね。

 

 

コロナは憎いけど、この曲たちはコロナがなかったら生まれてなかったんだなぁ……。

 

 

特典のDVDは厳選された過去のライブ映像を新録のポエトリーリーディングで繋いだ1枚。こちらもまだ映像をじっくり見ながら鑑賞は出来ていないのですが、普通にライブDVDを買ったような満足感でした!

 

とにかくしばらく作業用BGMにしてヘビロテします!

きちんと良さを語れればいいのですが、私にはamazarashiの魅力をちゃんと伝えられる文章は多分書けないのでとにかく楽曲を聴いてみて欲しいです……。

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