『メタモルフォーゼの縁側』が良作だったという話

お疲れ様です。なんだかんだ買い物が重なっていて所持金がすっからかんなシャモトです。GW中はかなりお金を使っていたので、残り10日ちょっと耐えなければ…!

 

『メタモルフォーゼの縁側』が良作だった

母の日のプレゼントを買いにイオンまで行った金曜日、そのまま帰るのももったいなかったので、その足で本屋に行き、前から気になっていた『メタモルフォーゼの縁側』というマンガを買いました。

 

 

あらすじはこちらのツイートの通りです。75歳の老婦人・市野井雪と、と書店員の女子高生・佐山うららが、BLマンガを通して少しずつ仲良くなっていくほのぼのとしたマンガです。

 

 

旦那さんに先立たれた雪さんは、久しぶりに訪れた本屋さんでそうとは知らずBLマンガを買ってしまいます。家で読んでいる内にそれが同性愛のマンガであるということに気付くのですが、そのストーリーに引き込まれ、とうとう続きを買うほどにお気に入りになりました。

 

 

また、うららちゃんも普段隠してはいるもののBL好きの女の子。雪さんがBL本を買いに来たところを見て、驚きながらも興味を持ち始めます。雪さんが続きを買いに来た時に、うっかり「貸しましょうか」と声をかけそうになる始末(笑)

 

 

序盤は、雪さんがBL本を買う所を目撃していたうららちゃんが、書店員という立場から(?)続きを注文した雪さんとじわじわ仲良くなっていくのがなんだかほっこりします。

 

二人が仲良くなるのを楽しむマンガではあるのですが、旦那さんに先立たれて時折しんみりとしてしまっていた雪さんが、新しい楽しみを見つけてイキイキしていく描写がとても好きです。

 

 

「オタクの老後は地獄」なんていう話も聞きますが、雪さんみたいにおばあちゃんになってもオタ活を楽しめる人生を送りたいです!

 

 

試読みもコチラからできますので是非!

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