今週は桜花賞

今週行われるのは牝馬クラシックの第1戦、桜花賞。

3歳馬のみのレースで、牝馬の世代チャンピオンを決めるレースです。

クラシックは桜花賞、オークス、秋華賞の3つがあります。

桜花賞は4月、オークスは5月、秋華賞は10月に行われます。

この3つのレースを制すると3冠牝馬の称号が与えられます。

なぜ3回もレースを行うのか、それは舞台がすべて違います。

桜花賞は1600mと比較的短い距離、オークスは東京競馬場の2400mという長距離、秋華賞は京都競馬場の2000mという中距離。

オークスと秋華賞が似てる思いがちですが、コースが別物です。

東京はコースが広くそして直線が長い、器用な馬というより本当に強い馬が勝つイメージ。

それとは別で秋華賞は小回りで直線もそこまで長くない、器用に立ち回った馬が比較的有利なイメージ。

このすべて別物のコースを勝った馬は本当に強い馬、3冠牝馬となるのです。

最近ではジェンティルドンナやアーモンドアイがそれにあたります。

やはりジェンティルドンナもアーモンドアイも後々、G1をたくさんあげ、海外G1も勝つ実績をあげています。

その第1戦が桜花賞なのです。

今年はかなりの混戦模様。

注目はレシステンシア、リアアメリア、クラヴァシュドール、ミヤマザクラ、サンクテュエールなどなど。

他にもマジックキャッスルやウーマンズハート、マルターズディオサなど怖い馬も多い。

予想は日曜日にブログをあげたいと思います。

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