コタツで寝ると

こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップDTP部のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

 

 

毎日座りっぱなしの仕事なんてしていると運動不足が顕著なわけです。

そんな身体で連日の雪かきともなると、コタツで朽ち果て、寝落ちするのも道理なこと。

 

 

夜更け、嫁に

「貴様!何故にこんなところで寝ておる!」

なんて罵倒と共に起こされようと、筋肉痛により身体が言うこと聞かぬのだから致し方なし。

動けるものならとっくに動いております。

 

隣で寝ていたお猫様が、浮気現場を発見されたかのように飛び起き、慌てふためいていたらしいが、

「猫に用はない。我はこの者と話しているのだ!」

なんて一喝されてシュンとしておったのは何より気の毒。

 

猫に構わず、嫁の罵倒は続くのです。

「貴様、ちょっと風邪っぽいとかぬかしておきながらコタツで寝るとか、治す気があるのか!その様なら薬も飲んでおらぬのじゃろう!?」

「おっしゃる通りにございます」

「貴様が倒れたらこの家のローンはどうなる!?」

「倒れて困るのは貴女様やご子息たち」

「わかっておるのなら、その覚悟と自覚を持てぃ!朽ちるまで働かぬか!」

「すみませぬ。ただ、倒れるのみならず、いっそ死まで至れば保険にて家のローンは完済される仕組みにござります」

「知っておるわ」

「それは貴女様やご子息にとっても悪い話ではなかろうかと…」

「確かに」

「私めの死亡保険金、そしてローン完済済みのこの家を売れば、それなりの資産になりましょう。それを元手に東京に進出して事業を始めるというのは如何でしょう?」

「東京で誰が娘たちの面倒を見る!?左様の場合、我は奈良の都(実家)に帰るぞ!」

「失礼いたしました…」

「して、どうしろと」

「私めをこのままコタツで眠らせておくのです」

「うむ」

「さすれば私めは勝手に風邪をひき…」

「勝手に息を引き取るという算段じゃな」

「左様に」

「よかろう寝ておれ」

「ありがたき」

「ただしコタツの電源は切らせてもらうぞ」

「それだけは…!」

「代わりに猫を使わす。少しは暖代わりになるじゃろう」

「……」

「我の優しさに感謝せぬか。何か文句でも?」

「…いえ…お心遣い、ありがたく」

「では我は寝るぞ」

 

 

 

お猫さまを抱き締めながら朝日が昇るのをただじっと待つ、寒い寒い冬の夜でした。

皆様も、コタツでの寝落ちには気をつけましょう。

 

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