2016.9.17 vs横浜FM

【Albirex Match Review】

2016.9.17 J1 2nd第12節@日産スタジアム

横浜 3-1 新潟

https://www.youtube.com/watch?v=ae2LRrMJ6GM

 

 

もう末期状態です。

 

監督からは「残留しよう」という気概、必死さは見えないし、クラブからも全く危機感が伝わってこない。

 

この監督からは、不格好でもいいからあがいてあがいて残留するくらいなら、美学を貫いて美しく散れ、といった思いが透けて見える。

そして、そのときは自分が退けばいいと。

 

あなたはそれでいいのかもしれない。

辞めれば済むのかもしれない。

 

しかし、残されたクラブは、サポーターはそれじゃ困るんですよ。

 

あなたの美学に付き合って自分たちまで堕ちるのなんてまっぴらごめんですよ!

 

 

 

そして、この日は一部選手たちからも「試合を投げている感」が見え隠れしました。

2点差で終盤という状況だったとはいえ、これはショック。

 

何かを劇的に変えないと、このままズルズル行ってしまうと思います。

 

 

 

 

試合の方は、前節と同じ3-4-3(3-4-2-1)でスタートした新潟。

FWに成岡、前節ボランチの野津田が前に上がって、小林がボランチに復帰。

これでスムーズにボールが回るようになり、前節のような閉塞感はなくなっていました。

 

しかし、何度かあった決定機を活かせないでいると、何でもないクロスからあっさり失点。

3失点目もそうですが、大野と舞行龍という不動のセンターバックを同時に欠くという状況で、増田&西村の拙さが出てしまいました。

 

今季の新潟には先制点を許した後(敵に守備を固められた後)に挽回できる攻撃力もメンタリティもありません。

 

さらに追加点を奪われたあとは、横浜がオープンな展開を許してくれたので、1点を返すことは出来ましたが、その後のカウンター合戦から痛恨の3失点目でTHE END。

 

 

16位名古屋との勝ち点差は4で、残り5試合。

 

 

監督解任ブーストでも何でもいい。

座して死を待つくらいなら、もがけ、もがけ、もがけ!!!

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