2016.8.27 vs鳥栖

【Albirex Match Review】

2016.8.27 J1 2nd第10節@ベストアメニティスタジアム

鳥栖 1-0 新潟

https://www.youtube.com/watch?v=RzHbiY-cIB8

前節と同じメンバーで臨みながら、後半はシュート０で敗戦。

これでは前節の快勝は最下位相手だったからって言われちゃいますよ。

失点だけ見ればちょっと不運な形でした。

今季ここまで全試合フル出場のDF大野が後半早々に怪我で増田に交代。

入って数分後の増田のパスミスが失点の要因ですから。

しかし、後半の内容を見れば負けるべくして負けたと言っていいくらい何もできず。

前半はピンチもありましたが、イーブンな展開。

それが後半は大野と野津田が下がったあたりから全く前線にボールが運べなくなりました。

それもそのはず。

後半途中から前線にはFW山崎と武蔵、そして左ハーフに指宿、右にラファという4トップとも見える布陣で全員がパスの受け手になっていました。

終盤には山崎→伊藤ユータに代りましたが、同じくドリブラーの伊藤を入れたところで好転するはずがなく。

いくら前線にタレントを並べようと、そこにパスを出す人。もしくはリンクマンとなれる人がいなければどうにもならないでしょう。

パスの出し手となるべき小林が、この日は今季序盤の絶不調期に戻ったかのような出来。

さすがにレオ一人ではどうすることもできず。

結果論かもしれませんが、野津田→武蔵ではなく、成岡か加藤という選択肢がベターだったのでは…。

まあ、しかし、鳥栖は監督が代わっても良くも悪くも「鳥栖らしい」サッカーでした。

大野の怪我が重傷でないことを祈ります。

なんせ次節は名古屋との残留を賭けた大一番ですから。

しかし、この演技はひどい。

試合終了
サガン鳥栖1-0アルビレックス新潟

後半シュート打てなかったうちは問題あり。ゴミみたいな演技した谷口はもっと問題あり。負けたから何も言えんけど pic.twitter.com/3Zc6LaHiro

— えのき (@alb_ngt) August 27, 2016