【アルビREVIEW】2023.4.9 vs神戸

前節はVARに泣きましたが、今節は逆に救われることに。

ありがとうVAR！

【Albirex Match Review】

2023.4.9 J1第7節@ノエビアスタジアム神戸

神戸 0-0 新潟

#伊藤涼太郎 選手が相手のマークを受けながら巧みにターン。

右サイドでボールを受けた #太田修介 選手が、カットインから左足を振ってゴールを狙うも、枠を捉えず。

首位 #神戸 に真っ向から挑んだ激闘。

見逃し配信は #DAZN で🤳https://t.co/TXEcE7LIeu#albirex pic.twitter.com/gN8P3zjBWS

— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) April 9, 2023

首位神戸とのアウェー戦。

前節の退場で舞行龍が出場停止のため、センターバックはトミーと早川のコンビ。

高と小島がスタメンに、谷口がベンチに戻ってきました。

前半はいつものように新潟ペース。

相手プレスをはがしてスイスイ敵陣へ持ち込みますが、最後の局面でやらせてくれません。

神戸は守備の約束事が整っているチームではないのですが、両WGがサボらずにプレスバックしてくるのと、個の力で守りきれてしまうこと、そして攻めでは大迫が起点になりまくるのが本当に厄介。

大迫は腐っても元代表ですよ。トミー＆フミヤがほとんど競り勝てず、単純なロングボールが攻めの一手になってしまいます。

後半オープンな展開になると、徐々に神戸の個の力に押し負ける状況に。

際で粘ってイーブンな試合展開でしたが、アディショナルタイムに味方同士の被りから抜け出されて失点…最悪な終わり方…と思いきやVARによるオフサイド判定で助けられました。

開幕からの連続得点は止まりましたが、首位相手にアウェーで勝ち点1は良しとすべき結果でしょう。

大迫とか高徳とか化け物のような個の力を持つ相手に、前半の45分だけでなく90分以上の時間をチームとしていかに上回っていけるかというのは今季の課題となりそう。

前半だけならいいのですよ、問題は運動量の落ちる後半の戦い方。

そして高徳ははよ帰ってこい！

アルビレックス新潟の方向けに#アルビレックス新潟#酒井高徳 pic.twitter.com/5uq4p1peJ2

— R.V.n.kだ (@RVnk08) April 9, 2023