【アルビREVIEW】2021.11.28 vs琉球

開幕からの連続不敗で序盤のJ2リーグを席巻した新潟と琉球。

それだけに共に昇格の芽を断たれた状態でこの41節を迎えることになるとは、春先には思いもしませんでしたね…。

 

両チーム共に来季を見据えた一戦です。

 

 

【Albirex Match Review】

2021.11.28 J2第41節@タピック県総ひやごんスタジアム

琉球 1-1 新潟

 


 

終始主導権を握りチャンスを作るも、ゴールをこじ開けられたのは一度のみ。

今季を象徴するような内容でのドロー決着となりました。

 

ただ、その1点は相手を崩し切ったビューティフルゴール。

相手のハイプレスを後方でのビルドアップでかわし一気にスピードアップ、疑似カウンターのような形でゴール前に人数をかける完璧なフィニッシュでした。

こういうゴール場面を何度も作りたかったんだろうな、アルベルさんは…。

 

 

そんな今日のチームを牽引していたのは19歳の三戸ちゃん。

ボールを持ってもそうですが、守備面でも何度も相手ボールを刈り取る、キレキレの動きでした。

守備ではもはや至恩越え。

来季その10番を受け継ぐ…なんてことになっても驚きはしませんね。

 

 

いよいよ次節はホーム最終戦にして今季最終節。

アルベル新潟のラストマッチでもあります。

 

周囲の喧騒は忘れて、最後は笑顔で終わりましょう…

 

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