【アルビREVIEW】2021.11.3 vs磐田

紅葉のビッグスワン。

 

それに見惚れる気分ではありませんけれどね。

他会場の結果次第でもありましたが、今日敗れればわずかに残っていた昇格の可能性が潰える試合。

そして対戦相手は首位磐田。

 

 

 

 

【Albirex Match Review】

2021.11.3 J2第37節@デンカビッグスワンスタジアム

新潟 0-1 磐田

 


前節の好パフォーマンスを受けて小見と長谷川巧が初スタメン。

首位相手に高卒ルーキーコンビ(三戸&小見)の両翼で挑むこととなりました。

 

選手の距離感やプレスのタイミングもよく、ゲームを支配したのは新潟。

 

小見は中でも外でも、なんなら前でも後ろでも仕事ができ、ボールの受け方もいい。

三戸ちゃん、シマブクといい、新潟の未来は明るい…これなら至恩が抜けても…。

 

ただ、チャンスは作れどゴールが遠いのは変わらず。

後半、セットプレーのこぼれからワンチャンスを物にされてしまいました。

これはマークを怠った小見のミス。

この代償は来季に十倍返ししてもらいましょう。

 

それにしても、こういう劣勢の試合でも役者(遠藤&ルキアン)がきっちり仕事をするのが磐田の首位たる所以です。

「エースが決めて勝つ」という、新潟が今季手にできなかったもの。

 

結局、この1点が決勝点に。

2位の京都も勝ったために、これで新潟の昇格の芽は完全に消滅してしまいました。

 

 

「ついに」という感じ…。

しかし、まだリーグ戦は続きます。

残り試合で何を目標にするのか。

 

明日からは来季へのスタートと見据えましょう。

昨季のような尻すぼみなシーズンでだけは終えてほしくないです。

 

戦え、新潟。

 

 

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