スワンが淋しいんだよ

こんにちは、ウィザップDTP部のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

 

 

 

繁忙期期間中に「アルビレックス・クロニクル」として、過去の資料を紐解いていたのですが…改めて10年前くらいのアルビの観客動員はすさまじいですね

 

平均4万人(2005年)なんて時代があったんですよ。

 

 

そして近年の動員の落ち込みたるや…。

(昨年の1試合平均は21,936人)

それでもリーグ平均よりは上なんですが、今までと比べるとね…。

 

今年も開幕戦こそ2万人を超えましたが、その後2試合は1万人台。

(まあ新潟の傾向として、まだまだ寒い春先の動員はいつも低調)

 

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今年のホーム開幕戦(観客20,771人 )

 

クラブのみならずサポーターもいろいろと知恵を絞っているのですが、なかなか減少傾向に歯止めがかかりません

 

J1在籍は今年で13年目ですが、J1昇格という明確な目標があったJ2時代、そして名門J1クラブとの戦いに胸を躍らせたJ1初期……それらの時期と比較すると、ここ6、7年は傍目には刺激のないマンネリなシーズンと受け取られかねませんからね…。

 

タイトル争いに絡むことなく、刺激といえばJ1残留争いというネガティブさ。

 

ただ、単純に強くなれば観客が戻ってくるかと言えば、そうとも限らないのが頭を抱えるところ。

2013年に川又がブレイクし、後半だけならリーグ首位というシーズンがありましたが(年間7位)、観客が大幅に増えたかと言えばそうでもない。

 

これは新潟だけの話ではないんですけどね。

「優勝争いをする」「魅力的なサッカーをする」と観客が増えると思われがちですが、それに伴う増員幅はJリーグでは限定的(優勝をかけた1戦くらいが満席になったりする程度)。

「いい商品を作れば何もしなくても勝手に売れる」という今では通用しない、昔ながらのビジネス神話に通じるものがあります。

 

 

ちょっとばかし、アルビの観客減について愚痴っていきたいと思います。

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