【アルビブログ】2019.11.24 vs長崎

2019年J2リーグ最終節。

厚手のパーカーを着て行ったら汗ばむくらいの、惜別の日には似つかわしくないくらいのポカポカ陽気。

 

でも、やっぱり最後は…。

 

 

 

 

 

 

【Albirex Match Review】

2019.11.24 J2第42節@デンカビッグスワンスタジアム

新潟 2-1 長崎


新潟はいつものスタメン。

そしてベンチにはキショーと野澤洋輔という、今季でチームを去るヒーロー2人の名が。

 

この2人が出れるように早めに安パイのリードを…なんて軽く考えてしまうと逆に食われてしまう相手でしたよ長崎は。

うちをちゃんと研究して、うちの嫌がるポイントを突いてきます。

右サイド、早川のところですね。

 

それでも相手をリスペクトしたうえで、焦れずに戦っていけば、今のうちのストロングポイントで突きやぶれるであろうという確信はありました。

で、新太&レオのコンビからズドンと。

このへんは強いチームの点の取り方。

 

もう2、3点取れるチャンスをきっちり決めておけば、もっと楽な場面でノザを出せてあげられたはずですが、それは来季への課題ということで。

今日くらいは野暮な戦評はやめておきましょう。

 

 

 

で終盤、キショーはもちろん、最後にノザが出てきた瞬間はスタジアムの雰囲気といい、もうウルウル。

試合中に泣きそうになったのはサポ人生で初かもしれません。

 

 

この2人を勝利で送り出せたことが何よりの有終の美でしょう。

 

もちろん、ピッチに立てなかったズミさん、ヨンチョルにも最高級のリスペクトと拍手です。

 

彼らヒーローの背中が、明日のヒーローを育てるはず。

至恩、岡本、秋山、新井、新太、祥郎、泰基…

若き才能はチームに溢れています。

次は君たちがヒーローになる番だ。

 

 

 

 

最後に白鳥がスタジアム上空を横切るという出来すぎた演出。

来年こそは全てがハッピーエンドの幕切れを願いたいです。

 

 

 

選手、スタッフ、関係者、そしてサポーターのみなさま1年間お疲れ様でした。

また来年、ビッグスワンで。

 

 

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