【アルビブログ】2019.10.19 vs福岡

スポーツに「たられば」は禁句ではありますが、もし今日のスタメンが秋山だったら…

と想像して悔いてしまいます。

 

 

 

 

 

 

【Albirex Match Review】

2019.10.19 J2第37節@レベルファイブスタジアム

福岡 2-1 新潟


 

替えの効かない存在になっていたボランチ高木が怪我?体調不良?でメンバー外に。

 

その代わりとして、「高卒ルーキー秋山がスタメン出場」との一部報道がありました。

 

もう負けられない状況で今季未出場の新人を起用!?

と期待と不安が交錯していたのですが、蓋を開けて見たらスタメンはカウエ。

 

そのカウエ…

 

今季途中から明らかにチームのリズムに乗り切れていない感がありましたが、この試合もまさにそれ。

守備面ではぽっかり中央やバイタルを空けたかと思えば、つなぎの面でもぎこちなさは否めず。

1プレー1プレーで動きが切れてしまうので、流れに連続性が生まれません。

 

1点ビハインドという状況もあってか、ハーフタイムで交代することに。

昨年の今頃は救世主的存在だったのに、1年でのこの落差は本人もしんどいでしょうな。

 

 

そのカウエに代わってリーグ戦初出場となった秋山がチームにリズムをもたらすのですよね。

ポジショニングの良さと、散らすところ、縦につけるところの判断が的確なもので、自然とボールが彼に集まる流れに。

守備面での課題はまだまだありますが、頭から秋山だったら…と思わずにはいられません。

 

 

 

 

相手のゴラッソとセットプレーで2失点。

後半の猛攻及ばずの敗戦で、プレーオフ圏内への可能性は再び厳しいものに。

 

 

今季残り5試合、今日のような悔いを残さぬよう戦ってほしいものです。

 

 

 

 

 

次節は10月27日(日)ホームビッグスワンでの京都サンガ戦

 

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