2019年アルビレックス新潟始動前夜

アジアカップ初戦、日本勝利！

（ヒヤヒヤな展開がアジアカップらしいっすねw）

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— Goal Japan (@GoalJP_Official) 2019年1月9日

2019年の日本サッカーが本格始動した感があります。

そして、我らがアルビレックス新潟も明日がチーム始動日。

その前日にも関わらず、今日もドタバタと新加入の情報が飛び込んできましたが…

ようやく、このへんでチームの骨格が見えてきましたでしょうか。

2019/1/9現在の更新選手

【GK】

野澤洋輔【新加入（復帰）】

藤田和輝【新加入】

大谷幸輝

田口潤人

【DF】

早川史哉【復帰】

堀米悠斗

岡本將成【新加入】

パウロン【新加入】

広瀬健太

柳育崇

川口尚紀

渡邊泰基

大武峻

【MF】

加藤大

戸嶋祥郎

本間至恩【新加入】

秋山裕紀【新加入】

小川佳純

高木善朗

カウエ

渡邊凌磨

森俊介【復帰】

シルビーニョ【新加入】

サムエル サントス【新加入】

【FW】

渡邉新太

田中達也

平松宗【復帰】

矢野貴章

レオナルド【新加入】

フランシス【新加入】

昨季のメンバーだとDFソンジュフンの去就が不明ですが、本人のインスタで韓国クラブへの移籍が決定的なよう。それで空くアジア枠や提携国枠でもう一人くらい追加加入があるかどうかってところでしょうか。

昨季からの主なOUTはFW河田、ターレス、MF原、DFソンジュフン、冨澤、安田、GKムラーリャ。

ただ、好調だった昨季終盤のレギュラーだけで見るなら、流出は河田だけ。

懸案だったレンタル移籍中のカウエも完全移籍で獲得できましたし、5億円の予算減という苦境の中、健闘したと言ってもいいでしょう。

一番の驚きは今日も滑り込みで発表されましたが、ブラジル人選手の大量加入。

これでブラジル人は総勢6人！

しかもカウエ以外は全員新顔。

DFパウロン（←J2栃木）、FWレオナルド（←J3鳥取）はJ経験者ですが、残り3人は初の来日で正直未知数。

この大量加入の裏には今季からJリーグの外国人枠拡大があるとは思いますが…

（これまでの3人からJ1では5人、J2では4人となります）

【J1出場は5人 外国籍枠を拡大】https://t.co/DCFIo0afuv

Jリーグは理事会を開き、外国籍選手枠の変更とホームグロウン制度の導入について承認した。試合に出場できる外国人選手はJ1が5人、J2とJ3は4人を上限とした。

— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年11月20日

それでも2人余るのよね…。

これまでも、若いブラジル人をシーズン途中にC契約で追加加入させるということは何度もありましたが、2人もオーバーさせるとはこれまでにない野心的な取り組み。

このブラジル人6人体制が功を奏するかどうか、監督やクラブのマネジメント力が問われますね。

その他ざっと顔ぶれを見ると、ブラジル人の加入で攻撃陣に厚みが出た一方で、手薄なのはボランチ、そして右サイドバック。

ボランチはカウエ&加藤マサル、右サイドバックは川口がファーストチョイスでしょうが、その控えが心もとない。

ボランチの控えは柳、小川、そして高卒の秋山くん？あるいは戸嶋を一列下げるか。

右サイドバックは史哉になるのでしょうが、まだ戦力に数えていいのか未知数なので、センターバックの広瀬やFW矢野キショーの起用も十分にあり得るでしょう。

…なんていろいろ考え出すと、フォーメーションを見ながら思わずニヤニヤしてしまいます。

始まる前はどのチームも優勝候補ですから。