知識はなくてもいいけれど

こんにちは、【新潟市の印刷・WEB・企画のなんでも屋】ウィザップ制作部のヒグチです。

日々の愚痴を綴るブログ「グチブロ」にようこそ。

今日の気になったツイート。

サイバー法案担当の桜田五輪相「パソコン打つことない」 https://t.co/5GvTQNdnQC 桜田義孝五輪相は14日の衆院内閣委員会で、野党議員からの質疑に答えた。「パソコンは使うか」との質問に「自分でパソコンを打… https://t.co/NrQIaKNM1W

— Google ニュース (@GN_JP) 2018年11月14日

サイバー法案担当の大臣がパソコンを使えない！？

という、字面だけ見るとなかなかインパクトのあるニュース。

ただ、上に立つ者が完璧に実務に精通する必要はないとは思います。

社長経験者が請われて全くの異業種の社長に就任することはありますし、選手経験のない人が理論だけでプロのサッカークラブの監督になることもあります。料理ができない人がレストランのオーナーになったって不思議ではありません。

大企業の社長とかコンサルなんてほとんどそんな感じではないでしょうか。

自分が出来ないなら有能な人物を下に置き専門的なことは任せ、自分はマネジメントや金策に専念するというのは全然あり。

それでも…

サイバー法案担当大臣がパソコン触わらないっていくらなんでも「なし」か（笑）

専門的とまではいかずとも、基礎的な知識くらいは知っていて欲しいですよね。

そして、知識がないならないで、ちゃんと現場で働く人たちをリスペクトしていてほしい。

「この人、偉そうに語るけど現場のこと何も知らないよな」

なんて陰口を叩かれないようにね。