元ルイ・ヴィトンの販売実績No.1の話し方

 

どうもエックスです。

 

 

 

『元ルイ・ヴィトンの販売実績No.1が伝える 売上が伸びる話し方』

鈴木比砂江著

 

商品の知識を伝えているにも関わらず、売れない人もいれば、売れる人もいる。その違いはいったいどこにあるのだろう? 

 

 

 

それは、ずばり「会話力」だそうです。

 

 

 

売り込みの口上が巧みであれば売れるというわけではない。

 

 

ルイ・ヴィトンで販売実績No.1を誇り、これまでに3万人以上の販売指導をしてきた著者が考える「おもてなしの会話術」は、

「関心を持って相手を知りにいく」

ことだそうです。

 

 

「聞き方」「質問の仕方」「話し方」「さらに関係を深める方法」という順に紹介されています。

 

 

「おもてなしの会話術」を身につければ、売上が上がるだけではなく、何よりも自分自身の接客の楽しさにつなげることができるということでした。

 

 

それとは正反対に最近会社や、私用の携帯電話にまで営業マンから迷惑なセールス電話が来ます。

 

 

社名も名乗らず、用件を一方的に畳み掛けるように話して来ます。

 

 

私は昔は個人を相手にしたセールスをしていました。テレアポもよくやっていました。

電話を切られないようにすることや件数を多くかけるのは当たり前でした。

 

 

社名を名乗らない、どんな用件か言わない、遠回しに言うのは、電話を即切りされたくないからです。

 

 

掛かってきた番号が非表示なら対策できませんが、表示されていたなら、その番号を検索すれば迷惑電話のセールスだとわかります。

 

 

私の場合は、マンションや不動産、投資関係のセールス電話がよく来ます。

掛かってきた番号を着信拒否にして2度と掛かってこないようにします。ただ番号を変えて掛けてきたりします。

 

 

何でこの番号がわかったの?

興味もないし、時間の無駄で迷惑しているので2度と掛けて来ないで下さい?

とお伝えします。

 

 

営業マンも怒鳴られたり、警察に言うとかハッタリを掛けられると困ってかけてこなくなります。

 

 

それでも掛け続けてくる営業マンもいますが。時にはそのへこたれないガッツが身を結ぶ時もありますが、基本は無駄足でやるべきではありません。

 

 

それならもっと気に入ってもらい、お客様の方から問い合わせを頂くような考えに切り替えた方がいいです。

 

 

当時は必死に上司の言うこと、会社の方針(営業スタイル)で必死にやり、営業成績をあげることが先決でした。

 

 

今思えば、無駄としか言いようがありません。不愉快にさせるテレアポをしている営業マンは、そんなことをしても契約なんてたくさん取れない、取れたとしても何の進歩にもならず、次にも繋がらないと早く気付いて欲しいです。

 

 

私は今は法人営業なので、たまに新規のお客様と話すと会話力、質問力が鈍っているなと感じることがあります。

 

 

とても参考になる本でした。

 

 

それではまた。

 

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