奇跡の営業所

どうもエックスです。

 

 

 

すべての営業マンに読んで欲しいというお決まり文句の帯に惹かれて読んでみました。

 

 

「奇跡の営業所」

森川滋之著

https://www.amazon.co.jp/gp/product/4761272392?ie=UTF8

 

 

今有効な営業の3つの考え方に納得しました。

 

 

考え方① 顧客を主役にする

 

 

考え方② みんなで幸せになる頭

 

 

考え方③ 相談相手になる

 

 

昔からそうですが、特に③の相談相手になる内容が営業にとって一番大事なことだなと思いました。

 

 

 

本文より一部抜粋

 

《「販売者ではなく、相談相手になれ」ということです。何かあったときに、まず自分に相談が来るようになれば、あとは勝手に売れるという考え方です。

究極の目的は「相談相手」になることです。例えば保険の販売をしているのならば、下手に売り込まずに、読者が喜ぶような情報提供をするニュースレターを送り続けましょう。そうすれば何かのきっかけで保険に入りたくなった時、最初に相談するのはあなたになります。

これはリフォーム業界であろうが、IT関連であろうが、引っ越し業であろうが、なんでも同じです。真っ先に相談される人になることがとても重要です。》

 

 

 

真っ先に思い出してもらうためにはどうしたらいいのだろう?

 

 

この回答はマーケティングの先生もはっきり言っています。

 

 

忘れられないように連絡を取り続けることです。

 

 

この本ではニュースレターと書かれてありますが、手紙でもメルマガでも方法は何でも構いません。

 

 

私の車の担当営業もこれを自然と実践しています。

 

 

 

ハガキは毎月届き、調子悪いところがないか電話もこまめに送って来てくれます。

 

 

 

車の営業、保険の営業にはこのタイプがたくさんいらっしゃいます。

 

 

 

車の営業は何かおかしいところはありませんか?保険の営業はお子さんのお誕生日ですね!?と連絡してきます。

 

 

 

役に立つ情報を提供し続けて、いざ何かが起こった時に、あの人に聞いてみようと言ってもらえる存在になる。

 

 

 

優秀な営業は自分は動かなくても、周りからアプローチしてくる、紹介される機会が多いです。

 

 

 

まめさは仕事でも家庭でも大切ですね。

 

 

 

それではまた。

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