日本語を作った男

どうもエックスです。

 

日本語を作った男 上田万年とその時代

山口謡司著

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本文より

《日本語は刻一刻と変わりますね。

若者の言葉にはついていけないこともしばしばで、意味そのものが変わっていたりします。

 

例えば「やばい」という言葉があります。これはかつては、「やばい、サツだ、逃げろ」という風に使っていたのですが、彼らは「やばい、このラーメン」というように使い、かなりうまいという意味なんですね。》

 

 

私たちが使う現代日本語は、明治時代の後半、およそ1900年頃に作られたとあります。

 

いまからわずか100年前の明治には「日本語」はまだなく、全国で共通に通じることばがなかったと言われています。

 

人はことばでコミュニケーションできたから進化することができました。

 

言葉を交わすとは生きてく上で最も大切なこと。

 

私が社会人になった頃はまずは大きな声で挨拶からでした。

 

なんでボソボソではなく、バカみたいに大きな声で挨拶することが大切なのか上司を疑ったこともあります。

 

より早く出社して掃除なんかもした記憶があります。

 

今はどうでしょうか!?昔ほど重んじられてはいない社会のような気がします。

 

営業として、きっちり清潔感のある見た目、はっきりと大きな声で挨拶、尊敬語と謙譲語を使い分けた丁寧な言葉づかいは最も大切なことです。

 

それではまた。

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