こんにちは。
ウィザップのサッカー馬鹿フジータです。
ユーロの真っ最中ではありますが、コパアメリカ(南米選手権)2016という大会も開催されており、本日決勝戦が行われました。今年の大会は南米サッカー連盟が100周年ということで開催されたもので、昨年も開催されております。次の大会は2019年にブラジル開催、2023年にエクアドル開催が決まっています。
2015年大会の決勝は開催国チリVSアルゼンチン。
スコアは0-0でPK戦でチリが勝っています。
そして本日決勝が行われたコパアメリカ2016も対戦カードは全く同じでチリVSアルゼンチン。
試合の詳細はTwitterからどうぞ。
【コパアメリカ2016ハイライト】
決勝アルゼンチン対チリ
2年連続の同一カード。チリは連覇を、アルゼンチンは23年ぶりの優勝を狙う >>https://t.co/TlssL5OgxX #スカパー #コパアメリカhttps://t.co/CuwLH0C5Dg— スカパー! (@skyperfectv) 2016年6月27日
そしてリオネル・メッシ。
言わずと知れたFCバルセロナの大エースにして世界的スター選手。クラブで数々のタイトルを獲得してきた選手ですが、国(A代表)としてタイトルをつかんだことはありません(強いてあげるとしたらU-23の北京オリンピックの金メダルくらいか・・。)クラブでは輝くが、国では輝けない・・・・そんな風にメッシを批判する声も絶えることなく続いていました。
実際に直近の大きな大会はすべて準優勝。シルバーコレクターなんて言葉もついていますね。
2014年FIFAワールドカップ-ブラジル大会は準優勝
2015年コパアメリカ-チリ大会でも準優勝
そして2016年コパアメリカ-アメリカ大会でも準優勝
そして、試合後のインタビューでこう答えたそうです。
試合後のFWリオネル・メッシ(バルセロナ)のコメントをスペイン『マルカ』などが伝えている。メッシは「ロッカールームで僕にとっての代表は終わったと感じたんだ。またも悲劇が起きてしまって、本当に悲しい」とコメント。「アルゼンチンが優勝するために、チームのために仕事を果たしたかったけれど、PKを失敗してしまった。本当に悲しく思う。優勝しなければ意味がないんだ」と胸中を明かしている。(引用:ゲキサカ)
プレーとしてはまだまだ続けられる選手だと思うし、世界最高の選手には変わりありません。
今回の決勝では最初のキッカーとしてPKを外しました。観ている側からすると優勝から嫌われている選手に映ってしまいます。恐らく今回も批判の声が上がるでしょう。それだけ皆サッカーのことが、メッシのことが好きですから。ただ愛情のないバッシングも当然あるでしょう。南米は選手の家族が誘拐されたり、下手すれば家族が殺されるなんて事件もあるくらいですから。
僕個人の意見としては「やっぱり寂しい」というのが本音です。アルゼンチン代表のユニフォームを着てカップを掲げる姿が観たかった。
でも尋常じゃないプレッシャーの中プレーをしてきた彼の決断ですから、やっぱり「お疲れ様、ありがとう」って声をかけてあげたいですね。クラブに専念して今まで以上にワクワクするプレーを見れれば最高です。
なんとなく再来年のワールドカップとかに復帰しそうに気もしてるんだけどね!
とにかくメッシありがとう!おつかれっした!これからもヨロシクな!
今日はこの辺で!あでぃ~