箱根駅伝。小さい頃はおばあちゃんの家で見るのが毎年の恒例で「りょうちゃん足早いから箱根駅伝に出てね」と言われて「任せて!」と言っていた思い出が蘇ります。
(一応小学校時代は短距離も長距離も足一番早かったの。中学で平均以下に・・・・・)
そんでそんな熱心に見てはいなかったんだけどやっぱり最後のゴールくらいは見ないとな〜と思ってテレビをポチったらすごく衝撃的な逆転劇を見てしまいました。
9区は創価大学の子が区間賞だったみたいで2位との差は3分以上。これって何かトラブルでもない限り駅伝では逆転できないタイム差みたいですね。実際私が見たのは10区の15km過ぎだったのですが解説の人も「創価大学の優勝は確実ですが駒澤の石川くんの走りはいいですね〜」的なことを言ってたから逆転は無理なんだなと思っていたけどその差は縮まるばかり・・・・・・
そしてゴールまであと2kmのところで遂に逆転。
あと2kmって・・・・・・
この前のリレーマラソンがちょうど2km
一気に抜き去って付いてくることを許さなかった石川くんの走りは天晴。創価の小野寺くんはやや脱水だったみたいですね。ただこれも箱根と言ったらそれまでなのでしょう。
往路は創価、復路は青学、総合は駒澤と例年になく拮抗していたみたいです。沿道の応援も制限されていて走る側としたらとても難しい大会だったと思うけど最後倒れ込むくらいその時の全力で走っている学生の姿はやっぱり勇気をもらえますね。
俺も負けずに走り切る一年にしたい。頑張ります!